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 北海道ツーリングから帰還してみると、すぐに当たり前の日常が待っていた。
 そして、昨日は休みでした。

 家族への罪滅ぼしにと、長男と次男と小生の男3人組でプールへ。
 8月の終わりにしては、プールの水の冷たさも大して気にならず、流れるプールで流される、、、。
 ただ、ただ、グルグル流される2時間。

 プールを出た後、カキ氷を食べて、お茶飲んで、、、
 我が家の男3人は大満足。
 さて、まだ時間が早いのでどこに行きたいかと長男に聞くと、、、
 「イオンの2階で、ポケモン買おうよ」という。
 なんのことやらサッパリ理解できなかったが、好き勝手な時間を過ごさせてもらった小生は、イオンにむけてハンドルを握った。

 イオンに着くと、どうやら長男が欲しいと言っているのは、ニンテンドーDSのポケモンのゲームソフトのようであった。さらには、
 「オレ(最近、ヤツは自分のことをかように呼ぶようになった)のDSもないんだけど、、、」
 また、テレビゲームか、、、。
 小さなゲーム機を奪い合うように子供らがしているのは、小生も知っていた。
 ただ、それほど熱中しているわけでもないようなので、何も言わずにいた。
 
 では、ポケモンのゲームソフトってどんなものなのか、店頭で調べてみた。
 小さなゲーム機を子供たちが見入っているのを想像すると、携帯ゲーム機を複数台買い与えるのには躊躇いを感じる。
 すると、ゲームコーナーにニンテンドWiiとかいうテレビに接続するゲーム機も販売されており、どうせやるなら、こっちのほうがいいだろうし、ソフトも充実しているようだ。子供たちへの後ろめたさも重なって、商品を手にしてレジで会計する。当然ポケモンのソフトも購入した。

 意味がわかっているのか、長男は嬉々としてゲーム機の入った袋を引きずり、自宅へ帰る。

 そして、、、、
 自宅に到着し、
「ポケモン買ってきたよ~」長男が絶叫する。
 娘は、やっていた宿題を放り出し、アレやコレやと、コーフンして箱を開封している。

 そして、、、
 横を見ると、愚妻の呆れ顔
 その呆れ顔が悲壮な表情にかわり、、
 愚妻「ねえ、ゲーム機を買うかどうかって話し合いしたっけ?」
 小生「んっ?」
 愚妻「こういうもの買うときは、ちゃんと話するって言わなかった?」
 小生「、、、、。」
 愚妻「こういうのを買うかどうかって、大事なことじゃない?」
 小生「、、」
 (だって、北海道ツーリングにひとりで行って、うしろめたかったんだもーん)と心で叫ぶ。
 愚妻「じゃあ、あたしもなんでも勝手に決めるから、、、」
 (あ~イヤな展開だ)
 
 そのうち、またいつもの作戦、女の涙だ。
 ほら、泣き始めた。

 子供たちは、箱から取り出したゲーム機と、泣いている愚妻の顔を交互にながめ唖然としている。
 
 そうである!
 夫婦は話し合いが大切だ!
 勝手に買ってきた小生が悪い!
 北の大地の開陽台で心が円くなった小生は、すぐに謝罪の弁をのべる。
 携帯ゲーム機を覗き込むより、兄弟でテレビでゲームでもしたほうがよいのではないかと思ったと口から出任せ(いや、そうでもない、本心だ)を言って、此度の衝動買いを詫びた。
 
 しっかし、すぐに泣くなよ。
 その手は、40過ぎたら通用しないからな。
 実際のところ、もうすぐ35歳になるんだから、やめてくれよ!

 ゲーム機を接続してみると、さすが、最近のゲーム機、映像がすばらしい。
 子供らと入浴しているときに、
 「ゲーム機ごときで、絶対に喧嘩なんかするな」と言い聞かせ、さらに
 「お母さん言うことを良く聞くんだぞ」と意味不明の論旨で子供たちを言い含めた。

 ああっ、これで子供らが、愚妻とゲーム機のことで言い争うようなことがあれば、必ずや小生に罵声が浴びせられるだろう。
 まあ、夫婦の会話は大切にしよう。。。

 この日は当然のように、晩飯の準備、後片付けを担当させていただきました。

 夜は、すっかり虫の声。
 小生の夏は終わったのである。