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 今年に入って、すでに2度も最終電車に乗り遅れている。
1回目は、自宅のある駅から5駅手前が終着駅だった。タクシー乗り場には、金曜日のせいか小生と同じ境遇の方が列をなしていた。
 かなり酔っていた小生は、突然、歩いて帰る選択をした。時刻は、午前1時15分。
おのれ、根性を見せてやる!酔った頭でひたすらルートを考え、、、、る必要はないのだ。わが携帯電話に、ナビがついておるのだ!
 目的地を愛妻の待つ(待ってなかったけど、、)自宅にセットし、ひたすら歩く。
 曲がるべき交差点などになると、ブンブン携帯電話が震え、曲がれ曲がれと促す。
 歩く、ひたすら歩く。
 国道を北上。北へ進路をとれ!
 おもかじ、いっぱーい!(携帯がそんな風にしゃべれば気がまぎれるけど、、、)

 自宅到着が、3時40分。
 歩行距離 12km 
 歩行時間 2時間35分
 左足小指から血が噴出してました。

 2回目は、まさかの最終電車の乗り過ごし。目が醒めれば、ちょうど降りるべき駅を出発するところ。
むなしく、ドアは閉まった。すでに、ここで歩いて帰る決意をした小生。
 ひとつ先の駅からテクテク歩く。
 空を見上げれば、オリオン座。
 そして、オリオンの三ツ星の延長には、肉眼で見えるもっとも明るい星『シリウス』が輝いている。思えば、初恋の女性と冬空について語り合ったのは、あのシリウスのことだった。小生が18歳の時の1月の出来事である。

 ここで深夜の一句
 シリウスを 見上げて想う わが愚行

 歩行距離およそ5km
 歩行時間1時間5分

 ド深夜に有酸素運動なんぞしている場合ではないのだ。
 でも、クセになりそうです。