観艦式にて、、、、国防について考えた小生と娘
ついに、この日がやってきたのである。
4年に1度の観艦式。尊敬するブログライター小梅さまより、情報を頂戴し、見事、観艦式当日に当選を果たした小生と娘は、この日を指折り数え待ち望んでいたのである。当日の雨天予想を神風のごとく吹き飛ばし、日本晴れ、、、とまではいきませんでしたが、曇天の早朝ゴーマルマル時に起床。高血圧の小生とは違い、寝起きの悪い娘はややムクレテ起床。これから何を見せられるのかも良く理解していないようだが、「船に乗れる~♪」と喜んでおりました。
早朝の電車を乗り継ぎ、我らを乗艦させてくれる護衛艦「うみぎり」の停泊する木更津港に到着。途中の車内は一見して変人っぽい軍事オタクと思しき皆様を多数お見かけした。木更津港に到着するとすでに乗艦が始まっておりました。当選した乗艦券の確認と入念な金属探知機によるボディチェック、荷物検査が行われた。小生は、自宅の鍵がポケットに入っており、女性自衛官によるやさしい再チェックをうけてしまった。
今回の観艦式では、乗艦券がヤフーオークションで高額売買されている事実が問題になり、小生の後ろの団体さまは、記名式乗艦券の名前が違うことを指摘され、列から離され、詳細な尋問を受けておりました。

海上自衛官のみなさまに挨拶されながら、いざ、乗艦。小学生である娘が乗艦するのは珍しいらしく、若き自衛官のみなさまがやたらと気にかけてくれ、タラップの乗り降り時には、やさしく抱っこしてくれたりするのであった。

乗艦すると、ドあつかましい日本人根性丸出しの輩が、そこかしこで場所取りしているため、甲板はギュウギュウ詰めである。というのも、出港するまでは、警備のために前後の甲板を入場制限しているために、立ち入りエリアOKのエリアが狭いのである。すぐに敷き物を敷いてしゃがみ込むのは、やはり江戸のむかしから続いた日本人の生活習慣なのだろうか?小生の娘も運動会で憶えたせいか、「はやくシートを敷こう」と小生にせがんだが、「アホ!国を守る自衛官の皆様が立ち尽くしておるのに、何ゆえ、我らが着座することができるのか!」と一喝し、そのまま立たせておいた。
出港を知らせるラッパの合図とともに、日章旗が、高々と掲げられた。
定刻通りに出港した護衛艦うみぎりは、相模湾をめざし東京湾を南下し始めた。まもなく艦内の警戒が解かれ、艦内を自由に見学する許可がされました。操縦室の見学はもちろんのこと、3連装単魚雷発射管、短SAM装置も自由に触れます。

ほんまに魚雷が入ったままなのしょうか、、

艦内におる人をよく見回すと、いわゆる軍事オタクと思しき人を数多くお見かけしました。迷彩色のリュックを背負い二等海士の帽子をかぶったオッサンは、言動ともに完全なる軍事オタクでした。また、乗艦している人のカメラ機材も本格的で、1本20万はするであろう望遠レンズ、ハイスペックのデジタル一眼レフを首からさげた、ちょっと異様な雰囲気のオッサンも数多く乗艦されておりました。ほかには、若き海上自衛隊員の彼女をと予想されるうら若きひとり連れの女性。また、子息が海上自衛隊に勤務されているであろう老婦人団体。激しいなまりでやたらと武器艦船についてご教授してくれる、元海上自衛官と予想されるジイ様。じつにさまざまな人が乗艦されているのであった。

東京湾をでると、横浜近隣の港を出港した護衛艦が浦賀水道に集い、列をなして南下。今回の観艦式には、全国の海上自衛隊から艦船48隻、自衛官8000名の参加があるそうです。

艦船が列をなして、進む姿はかなり勇壮です。
日本の防人、海上自衛官の皆様にあらためて、敬礼、、、などと思っていると、後部から凄まじい速度で進む護衛艦が見えてきました。今回の観艦式の観閲艦を勤める護衛鑑「くらま」です。観艦式の行われる相模湾海上にいち早く到着し、観閲の主人公である安陪晋三内閣総理大臣がヘリコプターで乗艦される予定の護衛艦です。あんなにデカイ艦船が、かように速く移動できることに驚きました。
相模湾の観艦式会場の到着すると、観閲をする艦船が2列にならびながら停泊します。当然、安陪総理の乗艦する護衛艦「くらま」が中心となり、並んだ2列の艦船のあいだを受閲艦が通ります。受閲艦の搭乗員は、甲板に横一列にならび、安陪総理の乗艦する「くらま」にむかって敬礼をしております。

潜水艦も上部を海上に出して、搭乗員が敬礼をしております。

受閲を受けたあとは、甲板散水とフレアー弾の発射演習や

P3Cによる対潜爆弾の投下がありました。


凄まじい爆音と衝撃波が、艦上に伝わります。おっと、娘は大丈夫か?と思ったら案外ケロリとして、海上の訓練を見ておりました。
そして、最後は、潜水艦による急浮上、急潜行を繰り返すドルフィン運動です。写真を撮るべく構えておったら、前にアホオヤジが、、、、、
『コラッ!どかんかい!』という小生の心の叫びもむなしく、、、、
そして、最後は、潜水艦による急浮上、急潜行を繰り返すドルフィン運動です。写真を撮るべく構えておったら、前にアホオヤジが、、、、、
『コラッ!どかんかい!』という小生の心の叫びもむなしく、、、、

ハ~ッ。おしくも、かような写真と相成りました。
安陪総理による観艦式の総評が、艦内放送され、式典終了となりました。
我が家のミス自衛官、いや、ミス頭シラミ娘も帰路の甲板でミサイル装置の台座に腰掛け、楽しそうにしておりました。
我が家のミス自衛官、いや、ミス頭シラミ娘も帰路の甲板でミサイル装置の台座に腰掛け、楽しそうにしておりました。

木更津港に帰還途中、参加艦船が一列にならび、日章旗の翻る姿は勇壮で、国防に携わる自衛官の皆様のご苦労を大海原に感謝した小生でした。

わずか、174kmの船旅でしたが、「エエモン見せてもらいましたワ!」
最後に、感謝の敬礼!