レコードや楽器の栞 | しおり博覧会 Bookmark Exposition

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コレクションのしおりを紹介

下の4枚がレコードの栞。左からキングレコード、大東亜レコード、ツルレコード、

ワシ印レコードの栞です。大東亜レコードは旧ポリドールレコードとありますので、、

現在まで残っているレコード会社はキング、ポリドールの2社だけです。

今や、レコードを知らない、あるいは見たこともない世代も多くなりました。

最近は、一部のファンに見直されているようです。

 

キングレコードの童謡傑作アルバムで、私の知っている曲は「花嫁お月さん」ぐらいです。

大東亜レコードは、その名からもわかるように戦時色の強いものが多かったようで、

この栞もドイツ軍歌集の宣伝です。

今回一番驚いたのは少年と少女が描かれたツルコドモレコードの栞です。

この発売元であるツルレコードは、大正14年に名古屋の大曾根(私の地元)で

設立されたアサヒ蓄音機商会が、昭和2年に東京、大阪に先駆け

日本で初めて電気吹込みレコードを発売した会社だそうです。

残念なことに、会社は昭和18年に廃業されたとのこと。

1枚の栞からそんな歴史にたどり着きました。

裏面に同社が出したレコードが記されていました。

唱歌、童謡、おとぎ歌劇をはじめ、物まね、軍隊ラッパハーモニカなどの

レコードがあげられています。時代ですね。

 

上の横長の栞はハーモニカの宣伝栞です。もうこの銘柄のハーモニカはありません。「鳴る鳴る鳴る ホントに良く鳴る 松原式のサンキュー」の宣伝文句が小さく書かれています。