みなさんこんにちは、ビズアップ総研の吉岡です。
先週ご案内させていただいたe-JIZNAIのサービス拡充となる、
「実務力判定テスト」への問い合わせを多数いただいております。
【e-JINZAI:実務力判定テストURL】
http://www.bmc-net.jp/hantei_test/
会員事務所の方からの多くは、
受験者登録・管理者登録の方法について、
一般事務所様からは、e-JINZAI全般の問い合わせ資料請求など。
本当に嬉しい限りです。
吉岡マネジメントグループの東京事務所に、
アシスタントと準担当者として所属する若手・未経験者12名に対し、
昨日の午前中にアシスタント養成講座の判定テストを実施。
全173問を解答してもらった結果はっきりしたことは、
実務力判定テストの点数がそのまま、
現時点でのスタッフの実務レベルを反映していたことです。
業務品質が高い人間ほど高得点をマークし、
逆に入力・処理ミスが多い人間ほど点数が伸びないという結果に・・・。
高得点を取ったスタッフには、次のステップの研修に進ませ、
成績が芳しくなかったスタッフに対しては、
弱点を把握させたのち管理者がフォローに入ることで、
成長機会を作り実務に生かしていくという、
良い循環での研修活動を進めることができました。
日頃の業務を通じてある程度の評価基準がありましたが、
テストの実施・成績管理という形で客観的に実力を判定できることは、
今後の研修活動に生かせる点で非常に有意義であると、
自分で企画・商品化しておきながら、改めてその効果を実感しました(笑)。
現在会計業界が直面している人材難で売り手市場という現実。
経験者が取れずに困っている会計事務所は多数存在します。
ただし、「アシスタント」⇒「準担当」⇒「担当者」として育成する過程で、
未経験者や簿記2級レベルの人材を採用した場合であっても、
e-JINZAIを軸にした人材育成体制を構築し、
スタッフが日々成長できる環境さえ整えられれば、
早期戦力化は十分に可能です。
明日からはいよいよ繁忙期対策用の目玉講座である
「個人担当者養成講座」の動画がアップされ、
実務力判定テストの問題掲載もスタートします。
弊社グループの会計部門でも、
この個人担当者養成講座と実務力判定テストをフル活用して、
現時点で戦力になりきれていない
アシスタント・新入・若手の未経験者を、
12月1日までに戦力化するための取り組みを展開していきます。
実務力判定テストのサービス化により、
ビズアップ総研の会員サービスを利用することで、
更に会計事務所が人材育成体制の構築を
円滑に進められる環境が整いました。
ご興味のある事務所様は是非、
ビズアップ総研までお問い合わせください。
【ビズアップ総研:e-JINZAI】
http://www.bmc-net.jp/e-jinzai/web-seminar/practice/practice.html
吉岡高広