皆さま、おはようございます
今日は朝やっぱり寒いなぁと思って出勤したのですが、(あ、余談ですが、最近、出勤する時間が少し早くなったのですが、朝の道の込み具合が30分から長いと40分くらいかかるときがあります
(え
近いほう
)何か事故でも
と思うのですが、やっぱりただの朝の出勤ラッシュの時間帯なんですね
)
今日はしっかり、霜が。(伝わるのか)朝しかみられないキラキラした感じが結構好きで、ショールームをあけつつ、じっと霜を観察してしまう、霜マニアです(笑)
さて!
1995年1月17日の阪神淡路大震災からもう28年。
28年前の早朝、この地域でもしっかり感じた地震。
当時、私の部屋には、ガラスの扉の本棚があったのですが、
そのガラスがガタガタと揺れる音がとにかく怖かったこと、今も鮮明に記憶にあります。
朝の5時46分。
その時に、成す術があったのか。
と考えると、答えは正直出せません。
人が生活を基本とする『家』にいて、身を守られるべき家にいて、
それでも1月の早朝。身を守ることが難しかった人が、どれだけいたことでしょう。
地震で人が死なない家。
という、パンチワード。
でも、この仕事をしているからこそ、本当に、そうであって欲しいと願わずにはいられません。
『木質耐震シェルター70K(一般社団法人耐震住宅100%実行委員会と、株式会社エヌ・シー・エヌの共同開発製品)で、高い耐震性能を確保する』ものがあります。
※画像お借りしています。
木造の耐震シェルターです
もう古い家だから。
いつ壊れてもおかしくないくらい。
そのような建物、本当に日本にたくさんあると思います。
でも待ってください。
いつ壊れてもおかしくないかもしれないけれど、命を失っていいわけではないのです。
耐震性能の高いものに造り変えることができたら。
そんないいことはないでしょう。
でもその家や建物には愛着があったり、
いえ、シンプルに予算の問題だったりもします。
耐震シェルターは、
↑これを、
↓既存の、ある一部屋だけに設置します。
何よりもまず、『命』を守るのです。
現在、弊社も加盟している、
一般社団法人 耐震住宅100%実行委員会では、
『あなたの地域コミュニティ耐震化キャンペーン』
が行われており、応募し、条件を満たし、採択されると、この耐震シェルターが寄贈されます。
(※採択の件数に限りがあります)
※一般社団法人 耐震住宅100%実行委員会 HPより
今回、対象となるのは、
地域コミュニティです。
例えば、大人、子供、お年寄りがあつまるようなそんな場所、あなたの地域にもありませんか
民間のものでもOKです(木造に限ります)
応募要件:1. 地域のコミュニティとして活動実績が1年以上あること
2.設置予定箇所が木造2階建て以下の建築物
3.導入にあたり建物の所有者の許可が得られること
4.導入後の取材、一般見学にご協力いただけること
5.法人格は問いません
以上が、応募条件となります
応募期間:2022年11月1日〜2023年4月30日
第1期 2023年1月31日迄
第2期 2023年4月30日迄
※キャンペーン期間内であっても、審査の結果、募集件数に達した時点で終了となります。
採択件数:3件
審査方法:当法人理事会にて募集期間ごとに審査を行います
結果発表:2023年5月末日 Webサイトにで結果発表
となります
『守りたい場所』がある方。
興味をお持ちの方は、是非、弊社までお気軽にお問合せください。
尚、商品は寄贈となりますが、工事費は別途かかります。
工事に関してはその現場状況によりますのでご相談ください
また、キャンペーンに応募でなくても、自宅で、両親の家で検討したい、
などという方も、是非、お気軽にお問合せください
(※キャンペーンにつきましては応募フォームがありますが、一度、弊社までお問合せ下さい)
昨日の動画をもう一度、貼り付けておきましょう
自分の、
家族の、
大切な人の、
命を守るためにできること。
こんなものがあったのに・・・後で思ったところで、そのときではもうどうにもならない。
そうならないために、BMCも発信をしていきます
採用する、しないではなく、まず知っていただきたい。そう思っています。
それではまた