皆さま、こんにちは
外にいると、カサカサと葉が落ちる音が聞こえます。
落ち葉が・・・と思っていたのもつかの間、もう散り終わりそうです。
そこで、毎年、衝撃の咲き方を見せてくれるこちらの河津桜。
写真では分かりにくかったので、掲載しませんが、なんといつも時期を間違えて咲く1本の河津桜が・・・・・咲いていました(笑)
いやいや、ずれるにもほどがありますが。
とりあえず、しばし、見守ることにいたします
話は変わりまして。
現在、東京都現代美術館で開催している『あそびのじかん』という催し。(以下、抜粋です)
遊びは日常生活の対極にあり、不真面目で非生産的なものだというイメージをもたれてしまうことがあります。一方で、日常の決まりごとが通用しない遊びは従来の考えやルールを外れて新しい価値や法則を発見するきっかけにもなります。
遊びには余裕や緩みという意味があります。車のハンドルはきっちりしているばかりだと快適には走りません。私たちもそれと同じで、「みんなと同じでなくちゃ」、「失敗してはいけない」と、自分を束縛してしまっては息苦しくなってしまいます。本展では遊び心に満ちた作品たちが、そんな束縛をユーモラスにほどいていきます。そこで生まれる好奇心やいたずら心、何か違ったことをしてみようと思う気持ち、それらは創造力の源泉であり、激しい変化の時代を生きるためのヒントになるでしょう。
というテーマのもと、開催されています
上の写真は、タンスでボルダリング。
テーマは『受験の壁』
下の写真は、4面に書かれている文字の箱がいくつもあり、色々組み合わせてみるというもの。
テーマは、『ポジティブな呪いのつみき』
どちらも斬新(笑)
そこに、おもしろさと深い何かがあります
日常の決まりごとが通用しない遊び、確かにそこには発見がありますね。広い意味での遊びゴコロが、こうでなくてはいけない、という壁なんてあっという間にとっぱらって、その先にある、創造力を生み出すのでしょうね。
何かが生まれるとき、ちょっとしたきっかけはすぐそばにあるのかもしれません。
はい(笑)
なんのことやら、さっぱりわからないと思いますが
本日のイベントの打ち合わせもそうですが、
いろんな遊びゴコロがそこにはあって、
見る人が、
体験する人が、
手にする人が、
ふとしたことをきっかけに、
何か、ゆすぶられて、かきたてられるような。
ワクワクして、ドキドキして、ニコニコして。
そんなものが、そんなことができるといいなと思っています。
それではまた