相手に突き刺さる『何か』が本物か! | BMCスタッフのToday’sブログ

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皆さま、こんにちは風

 

青空は見えていますが、風が冷たいですね。朝、名古屋では雪がちらついたそうです。

季節外れってよくありますが、今、雪って・・雪だるまどうりで寒い訳です↓

 

我が家は、お雛様と入れ替えで五月人形を出しました。

娘2人の我が家ですが、私の兄のもので、私たちの祖父母が買ってくれたものです。引っ越すときも、大事に我が家に一緒にやってきました。

こういう気持ちがこもったものを大事するのをみて、私も、娘達を想います。

 

お雛様。

それだけじゃなくてそこに込められた想いを、いつか改めてまた感じてくれる日がくるのかな。

 

さて!

本日は余談。

昨日、中日新聞に載っていた記事。

ゴッホ展も、行きたいなぁと思っているうちに過ぎてしまいましたが、それよりも興味をそそった、アドルフ・ヴェルフリ。

 

幼少期に、父親が家を出て、母親もその後亡くし。

その後、精神病院に入り渡された、紙とペン。

探してみると、様々なアートが出てきました。

どこまでを載せてよいものなのかわからないので、控えますが、是非、検索してみてください。

 

繊細で、細かくて、想いが絵に表現されていて。

この、こまかーーーーい感じが、個人的にとっても好きな世界です。

 

 

自分の『好き』な感じって、本当に感覚ですよね。

『いい』と思うものも同じ。

なんて、表現したらよいかわからないけど、突き刺さってなんだか忘れられないそんな感じでしょうか。

 

想いはやはり見えないものだから、形にするのはとても難しい。

提案する側としては、相手に突き刺さる『何か』が本物か、そして自分にも突き刺さるか。

そこがとても大事になる気がします。

 

 

4月までに、行けるかな。

是非、行きたいと思います。