メーヴェ空を飛ぶ。自分たちが造りたいものを造る。 | BMCスタッフのToday’sブログ

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皆さま、おはようございます。

 

メーヴェ空を飛ぶ。

なんのことやらと思った方と、えっ⁉と思った方といらっしゃることでしょう。

 

今朝、ラジオを聞いているとメーヴェが実際に空を飛ぶとのこと。

メーヴェとは、あのジブリの風の谷のナウシカの、ナウシカが乗る、乗り物です。

※画像お借りしました

 

風の谷のナウシカは、1984年に公開された映画。

もう何度もみて、娘たちもみたアニメですが、もう30年以上も前のものなんですよね。

 

そのころからでしょうか。

一体いつかはわかりませんが、実際にそれを飛ばしてみたいと思った方がいてそれが今月実際に空中を飛ぶとのこと。

 

 

それを量産化する予定も、販売する予定もないらしく。

 

 

でも空を飛ぶんです。

※画像お借りしました

 

 

昨日、現場に社長と向かいながら話をしていました。

家づくりについて様々な話。

 

 

でも、やっぱり、自分達がが住みたいものを造ることだよな。

本当に造りたいものを造ることだよな。

 

 

と、そんな結論に至ったわけで。

同じものを同じように、いいと思っている仲間がいて。

誰しも自社で造った建物に住みたいと思っていて。

 

 

それこそが、『造りたいもの』であると思うのです。

 

HPでもうたっているように、やっぱりそこなんだなあと思います。

やりたいこと、造りたいものを形にするまでの過程にはさまざまなことがありますが、

 

造りたいものを形にしたという想いが、やはり人を動かし、見る人も動かすのではないかと思います。

 

 

メーヴェ空を飛ぶ。

 

造りたかったのでしょうね。きっと。

空を飛ぶ日をいつも思い描きながら、夢見たことが現実になるって本当にすごいことだと思います。

 

昨日、下の娘が2歳になりました。

この家ができて、少し経ち、産まれた娘。

 

 

我が家の会話は、『この家ができたときは居なかったのにしばらくして産まれたんだよね』という会話。そう、家が建って、もう2年。

 

いってくるね、とここで上の娘に言って家を出て、産まれた子供を連れて帰ってきたときはここでしばらく過ごして・・・

 

いつも、当たり前ですが家と生活が寄り添っています。

まだ2年でも、場所ごとに想いがあり、記憶と一緒に結びついています。

 

 

造りたくて造りたくて造った家。

これからも家族とともに歴史を重ねていきたいと思います。