皆さま、こんにちは
天気、崩れてきましたね。時間を追うごとにグレーの雲に覆われていきます。
明日は、予報通りの雨になりそうです。。
ですが気温は少し暖かそうですよ!
本日は、現場に荷物を運んできました。
まだ外構工事や内部手すりの取り付けを行っていたため、意外と時間のかかる、のぼりの組み立てを少しだけ行って、一度事務所に戻ってきました。
現場は、アプローチもでき、ほとんど形になっています。
敷地が広いので、アプローチがとてもきれいにみえますよ!
この後、現場見学会のあとに、デッキができたり、芝が植えられたり、植樹が行われたりします。
かなりいい雰囲気になる予感がします!
明日、一気にセッティングします!
天気はよくありませんが、皆さまにお会いできるのを楽しみにしています。
10:00~16:00までです。
ご来場、お待ちしております。
話は少しかわり、先日、私の父が65歳で定年退職を迎えました。
我が家でささやかなお祝いをしました。
何十年も仕事をしてきた一家の大黒柱が仕事を終えるときっていったいどんな気分なのでしょう。
女性はやはり、育児などでお休みをとることもあり、男性とは少し境遇がちがうかもしれません。
(もちろん、男性と同じように頑張ってらっしゃるかたもたくさんみえますが)
小さいころ、3交代で夜勤勤務のあった父。
子供心に、いわゆる一般家庭とはなんだかちがうなーと感じていました。
休みにはきっと、遊んでもらったり、出かけたりしたはずなんですが、なんとなく、『でかけられなかった』という記憶が自分の脳裏にあります。
子供にとっては、やはり大人の都合より、自分の都合。
自分中心に考えれば、『でかけられなかった』という記憶になるのでしょう。
兄も私も、やはり今だからわかる、親としての、そして、仕事をする、という大変さ。
でも、なんとなく、父の背中を見ていて、
何かを造ることが好きだった父をみていて、自分もこの仕事をしているのかなぁと思うことがあります。
兄もやはり、本が好きだった父に習って、本が好きで、国語教師になったという流れもあります。
65歳の自分。
それを囲む家族。
今はまったく想像できないけれど、
いつかなにかのタイミングで終わりを迎えるとき、
『いい仕事をした』
と、胸を張れる自分でいたい。
子供が自分をみて、何かを感じてくれるのだとしたら。
きっとそれは、『いい仕事』をした証なのでしょうね。
お父さん、お疲れ様でした。
そして、ありがとう。
感謝。ただ、ひたすら、感謝です。
この先も、父にとっていい人生が待っていますように。