先日、指導している子の試合を観に行った。
ベンチからコーチや監督がしきりに、
「ボールをよく見ろーー!!」
って叫んでいる
そして、違う子ではあるが、
その子はキャッチャーミットにおさまるまで、
じーーーっとボールの行方を追っている。。。
コーチの言葉を信じて。。。
本当にボールをじーーーっと見て打っているのだろうか。。。??
動体視力のトレーニングも何十年前から導入され、
この選手の数値が高いとか、
高いから打てるとか、
動く点に反応してトレーニングしている光景を見た事があると思う。

ウォーミングアップなどで、
指先を追いかけるトレーニングをしているチームも沢山ある。

しかし、実際にボールを打つという行為は、
脳の中でもっと高機能な処理をしている。
ピッチャーのフォーム、球速、球種、軌道などを予測して
毎回異なるボール位置やタイミングを無意識に反応して打っている。
予測をして打っているという事は、
実際に途中で目をつぶっても打てる。
じーーっと見なくても打てる。
動体視力を高めるトレーニングには疑問符がつく。
それより、
予測して打つトレーニングの方が効果があると思う。
いずれにしても、
小学生に教える時でも、
同じ内容をプロにでも言えるくらい、
根拠のある言葉の掛け方をして欲しい。