股関節や骨盤などのトレーニングでよく四股がフューチャーされる。
スポーツや野球の世界でもトレーニングとして取り扱われています。
でも、四股も昔と現在ではかなり異なっています。
これはある相撲部屋の親方が教えている、
現在の四股(四股の映像は1:09から)
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それに比べて、これは昭和初期の昔の四股
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何か全然違いますね
脚の上げ方、重心の位置、威力とか。。
現在の四股は、
脚を高くあげて股関節上に乗せて、脚を降ろしてきて綺麗に見えるけど、
肝心な威力が昔のに比べてかなり小さく見えます。
昔の力士の方が体は小さいし細く見えるのに、馬力はあるように見えるのは気のせいでしょうか。
昔の四股は意識しているポイントが違うので、トレーニングとしてみた場合、
効果は全く異なってくると思います。
トレーニングやドリルを見よう見真似で行う場合、
力の関係、体の中で起こっていること、これらがきちんと見えないと意味のないトレーニングになってしまいます。
外から見たフォームではないのです。
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