コンニチハ

金満立国日本昔ばなし

炎の語りべ

お豆さんです


むかし

むかし

あるところに

車の修理工がいたそうな


その修理工のもとに

高級車に乗った

寄付で生活している坊さんが

やって来て

"ワシの車を修理せよ"

と仰っしゃったので

修理工は

修理の車の代車を

坊さんにお出ししたのだが

"ワシの高級車はグレードが高いのだから

もっと良いクルマを出せ!"

とぬかしおったそうな


その坊さん

説法のときには

"地獄の沙汰も金次第"

と仰っしゃるそうな


お釈迦さんが

草葉の陰で泣いている



 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する