久しぶりに
イベントに繰り出しましたドキドキ




ハイウエストのミニスカートに
かわいい柄のタイツ.
得意のピンヒールに,
胸の大きく開いた
トップス音譜




もちろんいつも以上にメイクも
気合入れて!!



(なんせ間接照明は
女の子の見方ですからべーっだ!)




気分はアンジーラブラブ!

(自己満ですけどなにか!?笑)


戦闘体制で向かったイベント.





はい,連日の忘年会もたたり



惨敗ですショック!




ベロベロになりました.....









気まずい人や
合コン歴代を集めたかのような
知り合い率.



まさかの告白など,



いろんなことがあったけれど,



やっぱりオンナでいるって事は
楽しいなって思いましたにひひ




まあ,二日酔いでバイトに行き,

キャッシャーでミス連発して

お客さんに平謝りだったけど,







素敵な一日でしたドキドキ
相変わらずの忙しさ,
不眠症,
過食嘔吐...



数々のストレスは
私をぼろぼろにしていった.




いつまでも,
待ってるつもりだった.

でも,待つには
私は幼すぎた....




「ちゃんと,
話をしよう.」

そう,決めた.


幸人が話せる状態じゃないことくらい,
今になったらわかるのに.




「気晴らしに,
クラブでも行こう♪」


そう優衣が誘ってくれて,
繰り出すことにした.


留美ちゃんの家によって,
2人で行くことにした.




「留美ちゃん,
私,今日話してくるから!!!」




留美ちゃんも予想以上の長期戦に,

「ちょっとガツンといってやりなよ!!
幸人ぽぉっとしてるトコあるからさ.」



「うん!!」
そう言って,留美ちゃんの家を後にした.




大好きなクラブ.


オシャレをして出かけたら
少しだけ気分がよくなった.



ピンヒールに,
お気に入りのMURUAのワンピース.


優衣と2人でNASにのって
踊っていたら色んな思い出がよぎった.





「このクラブでも色々あったね.」

そう,2人して笑った.



しばらくして
祐介君が迎えに来る優衣は先に帰った.


その後に,ヒゲちゃんと気まずい彼が登場.


「優衣のこと,
正直どうだったの??」


「アイツはきっと,
俺に対していっときの思いだから.
彼氏に戻ったほうがいいと思うし.
だから,連絡しなかった.」


「そっか.
好きなことはうまく行きそうなの?」


「うまくは行かないよ.
それも,どうしようもないからね.
樹里も幸人君と頑張れよ.」


「アリガト.」



ヒゲちゃんの考えは正しかったかもって思った.
中途半端に優しくされるより,
彼氏に戻ったほうが良いと
しっかり切ってくれた.
きっと優衣もすすめるって思った.





クラブには全員集合かって思うくらいの勢いで
いろんな人が来ていた.


ケントさんにマッキー.
耐え切れず,愚痴をこぼした.



「最近,幸人と会ってないんだ...」




「そうなの?
最近樹里ちゃんの話聞かないなぁとは思ってたけど.
アイツ何にも言わないからな.」



「もう,どうしたらいいのかわかんないよ.」



泣きそうになった私に,

「今は,幸人仕事で忙しいからさ
樹里ちゃんが支えてあげなきゃね.


それでもダメなら俺らに言ってきなよ.
幸人に話すから.」




「アリガト.」



マッキーもケントの気持ちもありがたかった.




マッキーに紹介された
大地君.
「樹里です.」



そう答えて,しばらく話していた.




「樹里ちゃんが幸人を変えたんだね?」




いきなりそう,言われた.
それになんで私と幸人が
一緒にいることを知っているかもわからなかった.


「どうして?」




「君と幸人が一緒にいだしたのって
秋ごろでしょ??あのころから幸人は変ったもん.」



言葉が出なかった.





「イベントにも,顔を出さなくなったしさ.
でも,幸せそうだなって思ってたよ.」


はたから見てもわかるほどの変化を
私は幸人にあげれてたのかな?



確かに,毎日のようにイベントには
顔を出してた幸人が
週末でさえ私と家にいた.

ご飯をおいしそうに食べてくれる幸人の顔がよぎった.





「会いたいよ...」



涙が頬を伝った.





「今から行くから...」




そう連絡して幸人の家へと向かった.
玄関のチャイムを鳴らした.



それは,幸人の家ではなく
留美ちゃんの.





「るみちゃぁぁん!!!」





泣きながら来た私を
落ち着くまで抱きしめてくれた.






「そっか.きっと幸人も苦しいんだね.」






「うん...」





「でも,樹里ちゃんももっと苦しいってね!!!」








私にかまってる余裕なんてないこと,
わかってる.
苦しくてどうしようもない幸人の気持ちも
わかってる,
つもり...
でも,私の会いたい気持ちはどうしようもなかった.






「落ち着いたら,幸人もきっと大丈夫になるよ.
それに,樹里ちゃんの気持ち,
ちゃんとまっすぐ話せば伝わるはずだよ?」



留美ちゃんの言葉は本当に深くて
私を落ち着かせてくれる.
暖かいミルクティーは
ギスギスしていた私の気持ちを
整理させてくれた.



「近いうち,私も幸人と話,してみるから.」







次の日も仕事あるのに
留美ちゃんは私の話を
聞いてくれた.





帰ってきても,





「相手に何かを求めるのは
好きだからだよ!!
だから,樹里ちゃんの綺麗な気持ちは
きっと伝わるからニコニコ
今はつらいかもしれないけれど,
負けずに頑張ってねアップ
おやすみドキドキ
かわいい妹よべーっだ!」




そう,メールをくれた.
















ちゃんと,いい子にして待ってよう.
そばにいるって決めたから...












そう,覚悟した.







「私,幸人が大丈夫になるまで
ちゃんと待ってるから.」












そう,一言メールを送った.







冬も本格的になって
雪がちらつく日も多くなった.


かじかむ手を温めてくれる人は
今は居ない...




久しぶりに街に出て
家の前を通ると
明かりがついているのが見えた.












「よかった...
生活してるんだ.」








それだけで
涙が出た.



今はどこに行くにも,サングラスが欠かせない.
いつ泣いてもいいように.

miumiuのサングラスは
今では私にピッタリフィットする...






毎日毎日,

もしかしたら
連絡が来るかもしれないと思って
携帯を握り締めて

朝まで眠れなくなる.


やっと眠れたと思ったら
学校に向かう時間.





起きて携帯を見ても,
もちろん着信はない.
















そんな私を心配して,
優衣と美奈と真理奈は
代わる代わる
会いに来てくれたり
お茶に誘ってくれる.

カラオケに行けば
友達の歌うHYのNAOに
涙する始末...





気が付いたら,
私はずっと笑っていなかった...






「ねえ,そんなに幸人君のドコが好きなの?!」
もう,怒りに近い口調で美奈が聞いてきた.




「優しいところ.」





「みんなそう言う.
傷つけられてる子みんな!!!
ドコが優しいのよ!!!
樹里をこんなまでして.
もう,いい加減にしなよ...
心配なの!!」




「うん...」




言い返す気もなかったし,
美奈の心配も
痛いほど伝わってきた.
だけど,
それでも忘れられない.





「ちょっと樹里の家行っていい??」



そう,みんなと別れて,心配した
優衣が来てくれた.




「美奈も,
樹里が嫌で言ってるんじゃないよ?
そこはわかってあげてね.」


「うん.わかってる.
ホントみんなにも,
申し訳ないんだ.
でも,こんな気持ち,
自分にもどうしようもなくて.」




「私は,わかるよ?
はたから見た優しさなんかじゃないって.
2人でいるときのことは
2人にしかわからないから.
きっと,幸人君は優しい人なんだよね?
今は,苦しいかもしれないけれど,
ちゃんと苦しんで後悔しないようにしなよ.


それでもダメだと思ったら
いつでも私達のところに
戻っておいで.」



「優衣.ありがとう.」


本当に,優衣がいてくれてよかった.



癖になって作りすぎた食事を



「こんなにおいしい料理つくれる樹里なんだもん!
大丈夫だよ.」
そういって,
食べてくれて,



あまりのストレスから
過食嘔吐になって,
タバコしか受け付けなくなった私を
ずっと抱きしめてくれていた.



「こんなにやつれて...」



その日は優衣まで一緒に泣いていた.