松島啓之(tp) 岡 淳(ts.fl) 納谷嘉彦(pf) 俵山昌之(b) 山田玲(ds)


音楽の知識は相変わらず乏しいのですけど、素人の特権とでもいうのでしょうか。
真っ白な状態で演奏に触れ、少しずつ少しずつ花びらが開くかのように、ようやく近頃は、その楽しみを屈託なく味わう事ができるようになってきました。





そして、「俵山昌之5」で、はじめて、音楽がもたらす陶酔を知りました。
実は、今も脱力状態です。
それくらい、昨夜、エネルギーが燃えました。




すばらししすぎる、息をするのが惜しい気がする演奏でした。




曲によって、その感覚は、身体に鋭く突き刺さって切られまくって、又、それが音の波に変化するかのようであったり、あるいは、優しくまとわりついて、眠りへとひきこまれそうになる感覚。こんなのたまりません。




ちなみに、一番印象的だったのは初めての曲「Better Get Hit in Yo' Soul」です。
マイナーにしか反応しなかった私の本能が、メジャーブルースだそうな、この曲の持つメチャクチャなかっこよさに、のたうちまわりました。


楽譜をくださいました。
いつかあんなかっこよく吹けるようになるといいなぁ・・と・・これも、多分、素人の特権です。笑

空間を飛び交う音から、生きてきた時間の流れに任せて、様々な感情が落ちてくる。

過去へ落ち、世界へ落ち、精神へ落ち、それは、切なさも、曲によって、それぞれの色の切なさへと落ちる。




本当は、壊れてかえってこないままの愛用のカメラで写したかった、その落ちた諸々の感情。しかし、写すという事さえ、その感情の前には邪魔になるという事も、腑に落ちた夜。








ライブ後にみせる、少年のような飾らない素のままの人たち。

夢から現(うつつ)に落ちて、又、その様をも楽しんだ夜。






自分の気にいった音楽が見つかってそれを直に聴く。
それは、自ら音楽を表現するのとは違った方向から、己を見つめかえし人生を豊かにするのですね!



ジャズのスタンダードから演歌まで自然体でこなしてしまうって、このメンバーいつもながら何気にすごいのです。




リーダーのハンマーさん。

アルトだけでなく、ソプラノ、テナー、バリトンも、当たり前のようにこなします。

この日は、アルトとソプラノでした。





コンガの小川さんって、演奏のみならずラテンのノリそのままのお人柄で、挨拶はハグ5回。

日本人じゃないですよね?に、あなたにいわれたくない、そ、そうなのかな、^^;




年齢的に幅広かったお客様も、明るく、気前よく、笑顔のたえないライブでした。

Tony Guppy : Steelpan Ngongo

Tabu : Sax & vo

J.P Sensey : Guitar & vo:00 MC3.0 予約:2.5
CAN CONNECTION 「トリニダードトバゴ(カリブ)とコンゴ(アフリカ)出身の音楽家」 14:00 7:00 MC3.0 予約:2.5


音楽は、何もかも越えてしまう。
彼らがどこで生まれ育ったかとか
何語を話すとか
この音楽は何かとか
諸々のそんなことどうでもよくて
ここにただ居ることがよいことなのだ。









小関信也(pf)伊藤久美(vo)磯部英貴(b)横山和明(d)





昨年10月に続いて、小関さん、久美さんが、お店にやってきてくださいました。
今年は、磯部さん、横山さんが加わって、小関さんとともに

久美さんの持つ溌剌としたおたまじゃくしを何倍にも増やして

まさに、お店からは見えないはずの太陽が昇ったかのようでした。





楽器に比べて、歌の持つ魅力が、残念なことに、私には、よくわからない所もあるのですけど

久美さんの歌は

強力なバックにささえられ

良いお客様に見守られ

MCもわかりやすくて、もっともっと聞いていたいなと思うものがありました。







また、来年もお会いできるのを楽しみにしております。






皆様ありがとうございました。