NESTO Limit2 初めての入院


楽しかったone dayビワイチ、でも走りながら少し気になることがありました



・トルクをかけた時のピキーン!
 と言う音鳴りが治らない。

・ビワイチ直前に交換したばかりのチェーンが、早くも伸びたような、負荷によっては異なる段にずれて入ってしまう症状に。

いずれもトルクをかけた時に感じるもので、何かしら初期の状態からズレが生じているようです。

 プロショップ

ビワイチ前に点検してくれた店員さんに改めて相談しました。

さっそく、チェーンの伸びを確認しながら、首をかしげる店員さん…。
「どのくらい乗られましたか?」
と聞かれ、ビワイチ193kmと、奈良県内を100km弱で300km位と答えると、そんな距離とは思えない伸び方だと。

どうもクランクシャフトの辺りが歪んでいるとのこと。

スタンドに載せた状態で後輪を回すと、確かにスプロケットがぐらぐら揺れてるように見えます。
シャフトの軸が歪んでいるようです。

さらに分解してシャフトの動きも調べた結果、回りやすい所と回りにくい所とがあり、確かに歪みの影響が出ていました。

そのせいでチェーンにも正常時以上の負荷がかかってしまったのかもしれません。

 NESTO Limit2のホイール


NESTO Limit2のホイールは、NESTOのブランドを展開しているホダカのパーツブランドであるP&Pコンポーネントの製品 ‎WH-A1800R が使われています。


Amazonで9千円位で買えそうです。

お店に置いてあるホイールは大体、1万5千円位するので、Limit2の純正ホイールは割と安価なクラスの様です。

何度も言葉を選びながら、まぁ…、この~クラスのホイールは~…、こう言う事が割と起こりがちです。

と言う感じで、安価なクラス特有の耐久性の低さが出てきてるのかもしれません。

まずは今回、ホイール交換はせずに、工賃込みの3,000円位でクランクシャフトの軸を交換してみて、その他の症状がどのくらい改善するか、確認していきたいと思います。