和歌山サイクリングロード


NESTOLimit2で京奈和自転車道の和歌山サイクリングロードを走ってきました。


道の駅 万葉の里から加太の岬までの往復97km

これまでの1日の最長走行距離が40km程度だったので、体力が持つか、体力と言うよりもお尻ちゃんが耐えられるかが心配でした。


万葉の里を出発


心配をよそに、起伏もなく穏やかな道が続いて、とても気持ち良く走ることが出来ました。

美味しいラーメンで体力チャージ。
マラソンと違い、長距離を移動しながらグルメも楽しめるのがサイクリングの醍醐味ですね~👍


河西公園そばの工場萌えな風景もアガります。


和歌山の河口付近。
新宮まで300km?
これを走破する強者もおられるのでしょうね。

サーファーが集う海沿いを抜けて加太に向かいます。

調布まで1,400km!?
意味分からないです。自転車で行く道があると言う事だけは理解出来ますが…。

大雨の後でかなり増水していましたが、紀ノ川沿いの河口付近和歌山城が遠くに見えたり、とにかく気持ち良く走りやすい道でした。

帰りは同じ道を引き返すのですが、流石に後半はお尻が痛かった…。

あと少しで100kmと言う所でゴールしました。

途中、土砂が流れた後のぬかるみを通った為に、泥だらけになったリミット2。

 Limit2の走行性能

今回はMeridaのクロスバイクと乗り比べる機会があったのですが、ハンドルを持ったときの姿勢は、Limit2の方が身体が立った状態に近く、前傾姿勢が弱い事が分かりました。

ロード寄りの前傾姿勢が好みの人は、他のメーカーとポジションを比較されると良いかもしれません。

一度前傾姿勢の強い乗り心地を知ってしまうと、もう少し前傾姿勢があっても良かったかな~と思うことがありますが、一方で首の負担はLimit2の方が少なく、自転車の制御もしやすい気がしました。街乗りとサイクリングの両方気遣いなので、このバランスが良いのかもしれません。

前傾姿勢が弱いとお尻の負担は多め、と言うことになるので、長距離を走る時は欠点になることもあるかもしれません。

もう1つ感じた違いは転がり抵抗の低さです。
Limit2の転がり抵抗は低く、同じように漕いでいても、Limit2の方がすいすい進む感覚がありました。
前側の変速機1段分軽くして、回転を上げながら軽く漕ぐとスピードが揃う感じで、もう一段上げるとさらにスピードが出せると考えると、走行性能はかなり高いと感じました。

「いつかはビワイチ」に向けて、また
少しずつ長距離を走ってお尻を鍛えて行こうと思います。