そんな中火曜日の夜に12歳6ヶ月のラブラドールのハリー君が亡くなりました。
5月に左後ろ脚のびっこをひくようになり、レントゲンをとること数回でようやく原因がわかり、さらに縦隔にも腫瘍がありました。
犬は人間の7倍の速度で歳をとって行くそうなので、あっという間に歩けなくなり、さらには立てなくなりました。そこから1ヶ月で虹の橋を渡っていきました。
小さな頃はよく首輪が抜けて走り去っていました。畑の中、道路、公園を必死に追いかけました。またベランダに出たかったからか網戸にダイブして破ったり。
イタズラもかなりのものでした。
プリンターインクを食べてブルーに染まって、帰宅した長女が泣きながら電話してきたり、なんだかわからないチューインガムみたいな塊が、コンセントカバーで、配線が見えていてこちらが真っ青になったり。
のんびりと寝ていますが、かなりの確信犯でした。
ヴィトンの財布にバック、一万円札3枚に税務書類など大切なものを選んで食べていました。
一万円札は日銀さんのお世話になりました。
無事戻りました銀行の口座に。
時には孫と戯れ、誰にでも優しく。
それでいてさみしがりやで。
最後まで大好きな散歩でのみ川の風景を楽しみ
たくさんの思い出を我が家に残して、2年前に先に虹の橋で待っているチョコラと一緒になったことでしょう。
この3ヶ月、仕事が多忙になり、孫2人と長女が帰国、同居、そしてハリー君の介護でブログがなかなか書けませんでした。
でも今日、友人やペットシッターさんからお花をいただき、とても穏やかな気持ちになりました。
ハリー君に教えられたことを胸に
気持ちを切り替えて、これからも綴り続けます。