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ベンちゃんも帰ってくる~♪

多くの馬が夏休みに入っていたkiyo厩舎。
2歳馬の始動とともに、ベンティスカもNF空港から山元トレセンを経由して栗東へ。

ここ最近、本当に出走数が確保できておらず(今週もゼロだし)寂しい感じでしたが、
これでかなり楽しみな週末が増えそうです。

ランザローテがリフレッシュ放牧に出されましたが、まだJBCスプリントは諦めていないので短期放牧でしょう。
北海道にはアンプレヴーが、北海道から栗東へ戻ったグリフィス、そしてベンティスカ。
スピリタスも夏競馬を2戦消化し、次は阪神の開幕週ということなので、9月からは出走数が確保できるかなぁ。

栗東にはマカリオスも入ってるし、兄のリクエストソングは10,11月の復帰が濃厚。
エルブロンネも休んで状態は上向きになってるし、フラガラッハも急ピッチ。
秋シーズンの巻き返しに向けて、みんな順調に進めてもらいたいものですね。

北九州記念(GⅢ)-回顧

1.△サンダルフォン
2.○レディルージュ
3.△カノヤザクラ
4. ウイントリガー
5. メリッサ
6.◎コスモベル
7.▲クールシャロン

~世相を反映する競馬界、これは天からの制裁炸裂か、サンダルフォン~

大きな出遅れはなし、外からレディルージュがダッシュを利かせて飛び出す。
内からコウエイハートがそれを交わして単独でハナ、それを見たレディルージュは落ち着いてマイペースをキープ。
2番手争いはシャウトライン、メイショウトッパー、ゼットカーク、マチカネハヤテ。
レディルージュはその後ろ、内からカノヤザクラとヘイローフジ、外からサンダルフォン、コスモベル。
中団後ろにマルカフェニックス、バトルバニヤン、やや開いてウイントリガー。
殿にクールシャローン、コウユーキズナ、メリッサ。

2ハロン目から10.3-10.6、目立った逃げ馬がいないわりには速いペース。
固まって3コーナーをカーブするころには早くも手応えが怪しく、失速してしまう馬も見られた。

コウエイハートが先頭で4コーナーをカーブ、ゼットカークとシャウトラインが捕らえに掛かる。
レディルージュはその後ろ、外目を強引に進出開始、ゼットカークの外に膨らまずにサンダルフォンが進出。
それらを見るようにカノヤザクラもインをロス無く回ってきた。

シャウトラインが先頭に立った瞬間、一気に捕らえたサンダルフォン、外に併せてレディルージュ。
この2頭がスパッと抜け出して先頭争い、先んじていたサンダルフォンがレディルージュを凌いで優勝。
2着にレディルージュ、重いハンデを背負い厳しいレースになったカノヤザクラが3着。


1,2,3着、全部印がついてる。でも本命がいない!!
コスモベルと俺、一緒に逝ってよし\(^o^)/
まぁ、でもBOXで買ってもさ、51.6倍だったしさ。・・・orz




1着、サンダルフォン

やっぱ世相を反映するんですかね。ジョッキーの苗字、そして名前。
重賞をポンポン勝つような騎手ではないだけになんかあったとしか思えん。
レースは終始スムーズな競馬、手応えの良さに自信を持って早めに追い出した騎手のファインプレー。
勝負どころもいつのまにやらと思わせるようなスムーズなレース運びでお見事としか言いようがない。
レディルージュとは直線のコース取りの差が、カノヤザクラとは斤量差があり、
昨年のスリープレスナイトのようにスプリントのトップレベルで狙えるかと言われるとちょっと厳しい。
すべてがうまくいった結果がこれでした、というイメージでOK。




2着、レディルージュ

3歳の夏、しかも牝馬。
そういう馬が抜群のスタートからペースを見越して折り合って下げていけるという離れ業。
この馬は非常に頭がいい、経験を糧にできるタイプでレースを重ねるごとに育っていきそう。
外枠は概して苦しい競馬、この馬も流れには乗ったが、内外の差で距離をロスしていた印象。
今後は斤量が重くなっていく中でどれだけのレースができるか、センスは抜群で面白い馬であることは間違いない。




3着、カノヤザクラ

もう、これは斤量でしょう。
56kgは牡馬に該当すると58kgとなり、サンダルフォンと4kg差、レディルージュと6kg差。
斤量が重くなると出やすい加速の鈍さがモロに出て、前の2頭に行かれてしまった。
ただ、それ以外の馬を力でねじ伏せたのには好感。昨年はこの次ぐらいから徐々に失速したが、
スプリンターズSまで調子を保つことができるかがポイント。

しかし、サマースプリントシリーズもハンデ戦でポイント加算とかにすると不公平じゃないか?
これだって定量なら快勝でもう決まりでしょうが・・・。




4着、ウイントリガー

7,8月で全3勝、勝てなかった年も人気薄で3着に突っ込む典型的な夏馬。
斤量利もあり、コスモベルなど追い込み勢の中ではメリッサに次いでいい伸び。
暑い時期にもう一度使うなら狙ってみてもいいかも。今は状態が良い。



5着、メリッサ

短い直線、スプリント戦であるにもかかわらず、あまりにも無策な殿待機。
52kgという軽量、ラストの伸びからカノヤザクラのポジションまでは楽々持ってこれたはずだが。




6着、コスモベル

確かに状態は良くなっていたが、まだ100%とまではいかなかったように思う。
レースは終始外を回らされる競馬で非常にかわいそうなレースだった。
ジョッキーも同じような受け答えだった。
それにしても伸びがイマイチ、もうちょっと様子を見ないと・・・、次はヒモ評価にしておこうか。



7着、クールシャローン

こちらもメリッサ同様、あまりに無策な殿待機。
サンダルフォンやレディルージュは積極的な競馬で結果を出しているのに・・・。
末の時計は全く負けていない、乗り方ひとつだよなぁ、ここは。
まだ自分で仕掛けて失速したシャウトラインとかのほうが納得できる。

おおお、一気に入厩へ

社台ファームから17日に山元トレセンへ移動したマカリオス。
なんと、馬房の調整がついたということから、22日に入厩が決まりました。
兄と比べると一ヶ月早い入厩ということで、生まれが遅いことから考えるとかなり早く仕上がっていると思います。

社台ファームでも山元トレセンに入る前に、ハロン14秒という非常に速い時計で走っていたので
案外、仕上がりが早いのかもなぁと思っていたのですが、ここまで順調に行くとは。

まぁ、ゲートもクリアしなければならないし、調教も積まないといけないので、
デビューは10月の阪神、京都あたりかなぁと妄想中。
クビ差に泣いた兄に負けないように新馬をきっちり勝ってクラシックへ乗ってもらいたいものです。
社台ファームとしても、血統的に期待していてさらに兄がクラシックに乗り、父ネオユニヴァースはダービー馬輩出。

「今、最も勢いがあり実現したかった本格派の血統の馬」と牧場関係者は語りますが、
募集当時、実績のある兄弟もいなかったし、父ネオユニヴァースは完全に未知数でした。
社台ファームの方に「自信を持って狙ってオッケー」と言われたのも分かる気がします。