【今週の出走馬】フォラブリューテ、桜花賞へ | Thoroughbred World

【今週の出走馬】フォラブリューテ、桜花賞へ

2022/4/10 中山7レース 3歳1勝クラス(ダート1200m) アメトリーチェ 菅原明良騎手

 

 

本来は3/27に使いたかったところ、除外になってしまい2週のスライド。

中山1200mにこだわって同じ条件を使ってきます。

前走は良い感じに進みながらも、直線で後続に飲まれてしまい7着。

 

レース内容的には勝ち負けが一瞬見えてからの失速だったので残念ではありますが、

一定の能力や条件がマッチしているというところは見えたかと思います。

ここは改めての期待ですね。

 

 

2022/4/10 阪神8レース 吹田特別(2勝クラス・ダート1800m) オノリス 吉田隼人騎手

 

 

大怪我もなくこれが30戦目となるオノリス。

7歳になりますが、ずっと安定した成績で頭の下がる思いです。

今回は休み明けを叩いて2戦目、間隔が詰まっていますが、これはこの馬のパターンですね。

 

前走からの上積みもあるとのコメントもありましたので、改めて前進を期待したい。

レパードSから3年半も会えていなかったので、久々の再会を楽しみにしたいと思います。

 

 

 

2022/4/10 阪神11レース 桜花賞(GⅠ) フォラブリューテ C.ルメール騎手

 

 

2年連続今年も桜の大舞台に挑むことができました。

本当に幸せなことで今から本番のレースが楽しみです。

 

思えば母ブルーメンブラットは古馬になってからマイルCSを勝った生粋のマイラーでしたが、

フラワーカップ3着で賞金を加算できず桜花賞の舞台に立つことはできませんでした。

姉のヴィルデローゼもアネモネSまでは挑みましたがたどり着けずと一族悲願の桜花賞出走がいよいよそこまで迫っています。

 

前走後はNF天栄に放牧に出して、馬体の回復に専念。

トライアルを挟まなかったことで体調は万全で迎えそうではあります。

気性的な難しさやスタートに課題があるので、上手く壁を作りながら走ることができるかがポイントになりそうですね。

前走でも展開を差し置いて後方から一気の脚で差し切っているように、脚さえ溜まれば展開不問と思います。

最高の舞台で母譲りの末脚発揮に期待したいと思います。