【現地観戦】グレイテストワーク、雲取賞は力負けの8着 | Thoroughbred World

【現地観戦】グレイテストワーク、雲取賞は力負けの8着

2022/2/10 大井11レース 雲取賞(SⅢ) グレイテストワーク 森泰斗騎手 8着

 

先週は木曜日から4連休にして、木曜日に行われた大井の重賞雲取賞を見てきました。

しかし、この日は大雪の予報が出ており、お昼まで天気予報を睨みながら、大丈夫そうなのを判断して現地に向かいました。

 

まあ、しかし寒かった。

大井競馬場に着いて初めての馬主席。しかし、パドックなどは入れませんでしたね。

 

 

現地はご覧の通り雪が降り続く過酷な状況。

風も強く写真どころではないという感じでした。

 

しかし、馬の出来は本当に良かったと思います。

非常にバランスの良い馬体で、ブリンカー着用ながら非常に落ち着いて外々をいい感じで歩くことができていました。

 

 

レース前に放馬のアクシデントがあり、寒風吹きすさぶ中さらに待たされて凍えそうでした。

 

 

 

レースでは、戦前の予定通り後方に待機してできるだけ脚を溜める作戦に出ました。

しかし、シャルフジンが逃げる展開で馬群がバラバラになってしまう展開で、

捲るどころか付いていくのがやっとという状況になってしまいました。

 

 

3コーナーで突き放されると、そのまま伸びることもできず、最後は流しての8着に完敗となってしまいました。

 

ホッカイドウ競馬で戦ってきた相手が上位を独占していることを考えると、この負け方はメンタルに来る負け方。

いずれにしてもこれまでも勝てていた相手ではないだけに難しかったですね。

 

ここまでJBCや重賞を使ってきましたが、さすがに敷居が高い感じ。

次走からは平場を使っていくようなので、少しずつでも力を付けていってもらいたいですね。