シルクホースクラブ募集予定馬全頭斬り2019 25-36 | Thoroughbred World

シルクホースクラブ募集予定馬全頭斬り2019 25-36

25.ヒストリックレディの18(リオンディーズ)★★★

 

イストワールファムを高評価してその通り走ってくれたのでヒストリックレディは個人的に好きなのですが、

そのイストワールファムと比べるとちょっと一枚落ちるかなあという印象です。

馬体のバランスと上体の筋肉量はちょうど良く、パワフルな馬体が魅力だったリオンディーズらしさも感じます。

ただ、歩かせるとトモの入りが悪くかなり硬めに映るんですよね。

このあたりが解消してくればもっとスムーズに歩けるようになってさらに見栄えする馬になると思うのですが。

 

 

26.アンソロジーの18(リオンディーズ)★★★

 

ふっくらとした好馬体ですが、まとまりもあって短距離で活躍できそうな軽快な動きができそうです。

現時点ではまだトモが薄く、ちょっと頼りない気もしないでもないですが、

仕上がりに苦労するタイプには見えないのでこれはこれでよいのではないでしょうか。

前捌きは少し硬めでピッチ気味ですから、そのあたりも短距離には向きそうです。

 

 

27.シンプリーディヴァインの18(エイシンヒカリ)★★★

 

こちらはエイシンヒカリ産駒。初めて見ますので、ある程度父の現役時代から想像しながらということになりますね。

父はStorm Cat肌のディープ産駒で距離もやや短めのスピードタイプで、軽快なスピードの持ち主でありながら、

意外とがっしりした馬体をしていました。

そういう意味ではこの馬はエイシンヒカリらしさをまずまず体現できている馬体かと思います。

気になるのは肩の可動域があまり取れていないのかなというところぐらいでしょうか。

 

 

28.ガルデルスリールの18(エイシンフラッシュ)★★★★

 

3月生まれの牡馬にしてはちょっと小ぶりではありますが、エイシンフラッシュらしい黒光りする好馬体です。

母父ダイワメジャーなので、エイシンフラッシュとの配合だと重めに見える馬になりそうなところを、

初仔というところで良い感じに中和していて、中サイズぐらいで競馬につかえるのではないでしょうか。

右トモの繋ぎがやや緩いかなというところ以外は悪い点は見当たりませんし、お値段的にもお買い得ではありますね。

 

 

29.ベッラレジーナの18(エピファネイア)★★★★

 

エピファネイア×ネオユニヴァースなので、もっと緩い馬体で完成に時間がかかる馬を想像したのですが、

これは思ったほど緩さもなくて、まとまりのある馬体ですね。

四肢がしっかり伸びて活力のある歩様ができていると思います。

クッション性に優れてバネ感もありますので、面白い存在になるかもしれません。

 

 

30.フィエラメンテの18(ジャスタウェイ)★★★

 

ジャスタウェイの牡馬なのでがっちりとした馬体ですが、大きすぎず緩さを感じるということはありません。

上体の筋肉量は豊富ですが、脚もそこそこ太いですし、硬さもないので悪い印象はないのですが、

正面から見たときにトモの使い方がどうも気になるんですよねえ…。

ちょっと繋ぎが硬めなので着地の時に多少衝撃もあるのかなという気も…。

 

 

31.メジロトンキニーズの18(スクリーンヒーロー)★★

 

これは牝馬にしては大きすぎますね。動きもちょっと重いですし、外弧歩様ですからあまり感心しません。

母は稀代のステイヤー牝馬ではありますが、やはりちょっと緩いので硬めのタートルボウルで当たりが出たのも納得です。

それを考えるとスクリーンヒーローはさらに緩さを目立たせてしまう配合に見えてしまうんですよね。

サンデー3×3も今のところ大当たりに向かったケースをあまり知らないのでアベレージが低いかなと思います。

 

 

32.グレイシアブルーの18(トーセンジョーダン)★★

 

上のメールドグラース(★4)同様派手な顔立ちの馬ですね。

この馬は生まれがかなり遅いこともあってちょっと判断が難しいタイプですね。

骨格そのものは悪くなくて、まとまった箱型の馬体なのですが、

どうもまだ関節の可動域がうまく取れていない印象です。

 

 

33.レースパイロットの18(ヘニーヒューズ)★★

 

横から見る場合と前から見る場合でずいぶん印象の違う馬ですね。

横から見ると立派でハリがある好馬体に見えるのですが、前から見ると薄っぺらい馬体に見えてしまいます。

ただ、胸の深さ、トモの容積は牝馬にしては十分ありますし、

上も走っていないなかでダート牝馬なので狙いづらさもあってこの価格なら2つ勝ってペイ狙いならありかもしれません。

 

 

34.モヒニの18(American Pharoah)★★

 

アメリカンファラオの仔にしてはちょっと安すぎるんですよねえ。

パワフルな馬体ですが、少し背中に緊張感が足りていないんじゃないかなと思います。

左後脚の差し毛もなんかやったんじゃないの?という気もしますし。

トモの容積とパワフルさは認めますが、リスクのほうが大きいかなあ…。

 

 

35.トゥアーニーの18(Frankel)★★★★★

 

非常にバランスの良いあか抜けた好馬体ですね。

脚も真っすぐ降りて正確ですし、動かしたときのバネ感もあります。

肩の可動域も悪くないですし、トモも入るので見た目はケチつけるところがありません。

フランケル産駒は精神面を理由に突然走らなくなったり、異様に早熟だったり、

いわゆる募集時の時点で判断が付きづらい要素がリスクなので難しいですが、

ノーザン以外生産のフランケルではこれが一番でしょうね。

サンデーのウェイヴェルアベニューの次に好きな馬体です。

 

 

36.ウッドコックムーンの18(Gutaifan)★★★★★

 

まだちょっと幼さは残りますが、非常にスムーズな歩様を見せていて好感が持てます。

上体はしっかりとハリがあって胸が深く、トモの容積もありますので、

ここからさらに成長すればかなり見栄えの良い馬体になってくれるのではないかと思います。

タイプとしては少し重めの馬場を得意とするスプリンタータイプでしょうか。

取引価格も安めで、過度な期待はされていなかったようですが、この馬体ならひょっとするかも。