シルクホースクラブ募集予定馬全頭斬り2019 9-16 | Thoroughbred World

シルクホースクラブ募集予定馬全頭斬り2019 9-16

9.リュラの18(ロードカナロア)★★★★★★

 

抜群の見栄えだった母の産駒は初年度からまた抜群の見た目の馬を輩出してきました。

コンパクトにまとまりながらも筋肉量は豊富で、かつ柔らかく大きく歩けている歩様も好感が持てます。

返しのスナップが強烈で鋭い決め手を武器にマイル路線の王道を進む可能性が高いと見ています。

懸念としては立たせたときに頭が高いことと、母も良く見せていて結果が出ていないこと。

母は精神的な難しさを抱えていたからこその未勝利であるとしたら、

短距離馬ながらどっしりと構えることができていたロードカナロアを父に迎えたことはベストカップリングではないでしょうか。

 

 

10.パープルセイルの18(ロードカナロア)★★

 

大きなトモの持ち主ですが、体高がちょっと低くてずんぐり感のある馬体です。

脚捌きもちょっと重めで硬そうに見えるので、あまりロードカナロアらしさを感じない歩様ですね。

ただ、ここから伸びしろは感じる要素はありますし、運動を重ねて腹回りがすっきりしてくれば、

ずいぶんと見た目のイメージは変わってくるはずです。

競走馬らしい馬体に成長してくれるのを待ちたいところですね。

 

 

11.フィロンルージュの18(ロードカナロア)★★★★

 

こちらは5月生まれを感じさせないどっしりとした馬体と脚捌きに好感が持てます。

トモの筋肉が発達し、前の捌きも悪くないので、芝でも瞬発力勝負にも対応できそうな馬体です。

仕草はまだちょっと幼く、これも伸びしろを残したような感じがする印象です。

母系はダートですし、ダートでも潰しが利くでしょうからアベレージが高いタイプだと思います。

 

 

12.シルクユニバーサルの18(オルフェーヴル)★★

 

すでに500kgオーバーとかなりどっしりした馬体です。

1月生まれですし、兄弟みんな大きめに出ているのである程度予想通りというところでしょうか。

まだ、腹回りがゆったりしていますし、緩い印象は否めないですね。

また、繋ぎが立ち気味で歩かせてあまり沈まないのも、体重を考えるとちょっと怖いかなあ…。

 

 

13.ガラディナーの18(ハービンジャー)★★

 

ハービンジャー産駒によくいるタイプで、ちょっと前掛かり気味でややトモの筋肉が薄いですね。

歩様もちょっと硬めで足さばきにも安定感がないように感じます。

背中もちょっと足りない感じがしますが、胴回りの逞しさだけは十分あります。

トモの角度と形は募集時のブラストワンピースに似ているだけに侮れない馬ではあると思いますが…。

 

 

14.ライツェントの18(ハービンジャー)★★

 

4月生まれということもあるのか、少しトモの容積が足りないように思います。

また、右前脚の差し毛もあるので、幼少期にトラブルがあったようですね。

でも歩かせると柔らかい歩様を見せているのでその点は好感が持てます。

全姉のディアドラのセール画像と比べると首の太さがちょっと足りない気もするんですよね。

 

 

15.ブロンシェダームの18(ルーラーシップ)★★★

 

ルーラーシップ産駒ですが、4月後半ということもあってまだ成長途上の馬体。

それでも非常にバランスの良い骨格をしていると思います。

ルーラーシップにしては直飛気味で瞬発力も持っているタイプに見えます。

同じルーラーシップ×ディープインパクトでさらにケイティーズ一族の

ヴィッテルスバッハの募集時に似ていると思います。

もう少し前捌きの硬さが解消してくれば楽しみな存在になるはずです。

 

 

16.スナッチマインドの18(ルーラーシップ)★★

 

こちらは繋ぎが硬くて動きもちょっと滑らかさが足りない印象です。

5/5生まれで390kgということなので、成長待ちという状況ではありますが、

初仔なだけにあまり大きくならなそうなのがちょっとどうでしょうか。

ルーラーシップ産駒で募集時に400kg切っている馬には当たりがなかなか出ていないんですよね。