東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2019 18-28 | Thoroughbred World

東京サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2019 18-28

18.プレミアステップスの18(ディープインパクト)★★★★

 

社台ファーム産のディープ産駒であることを考えると破格に安く感じてしまうので、

ちょっと何かあるんじゃないかと勘繰ってしまうのですが、サイズもあるしパッと見まとまっていい馬体です。

6000万っていまやディープ牝馬の価格ですもんね。

肩の可動域もまずまず、膝の出し方も十分です。

ウィークポイントは繋ぎが全体的に短いところでしょうか。

芝のマイルぐらいで良さそうな感じですし、騙されてみてもいいかもしれません。

 

 

19.リュズキナの18(ディープインパクト)★★★★

 

こちらはプレミアステップスと比べると胴にゆとりがあり中距離タイプ。

バランスの良い骨格にバランス良く筋肉がついており、やや小柄ながらもレベルは高いと思います。

ただ、歩かせるとちょっと肩の可動域が狭い感じで硬めに見えてしまいます。

さらにそういう歩様なので重心が高いように見えますね。

硬さについてはやや腰が高く成長途上に見えるので、一時的なものかもしれません。

成長を待ちたいところですね。

 

 

20.レッドファンタジアの18(ディープインパクト)★★★★★

 

この馬のセールスポイントは踏込の深さと歩様の柔らかさでしょう。

特にトモの入りが良くてバネを感じる歩様になっています。

馬体はまだちょっとアンバランスで、脛あたりの筋肉が弱くてひょろっと見えるところはありますが、

ノーザンファームで調教を積んでいけば解消してくるレベルだと思います。

母レッドファンタジアからは連続で活躍馬が出ていますし、ディープ×Unbridled's Songはニックス。

今や東サラにとってエース繁殖とも言えるレベルの馬ですし、この馬も当然高いレベルでの活躍が期待されます。

 

 

21.シックスイスの18(ディープインパクト)★★

 

少しトモが薄めに見えますし、前の繋ぎが硬くて歩かせても沈んでいかないという歩様はちょっとマイナスですね。

筋肉質ではありますが、やや硬めの筋肉で、馬体も全体的には小ぶりなのでまだ成長待ちかなあ…。

ただ、中内田厩舎所属なんですよね。その点は安心できますね。

 

 

22.ジョリージョコンドの18(ディープインパクト)★★★★

 

胴長で背中が長めで中距離型としては非常にバランスの良い馬体です。

前の捌きはちょっと硬めではありますが、トモの踏込は十分で、活発な動きを見せてくれています。

桜花賞馬マルセリーナと同じディープ×Marjuの組み合わせですが明らかにオークス向きだと思います。

懸念は全兄のシークレットアイズのデビュー遅れ、アイルランドに残してきた馬2頭も未勝利とアベレージの低さ。

素質はありそうなだけに無事に行ってくれればというところでしょうか。

 

 

23.レッドクラウディアの18(キングカメハメハ)★★★

 

シェアザストーリーの母系は良く見せる馬が多いのが特徴ですが、この馬も見た目はまずまずです。

母父として良質なダート馬を輩出するアグネスタキオンにキンカメですから、ダート狙いとしては牡馬に出てまず成功。

ちょっと細身で頭の位置が高めというのがどうかなあとは思いますが、見た目よりも力強い歩様ですし、

トモの大きさも魅力ですので、あとはサイズが大きくなってくれればというところでしょうか。

 

 

24.サンドグロースの18(ハーツクライ)★★

 

ハーツクライ牡馬にしてはかなり安めな価格設定ではありますが、馬体はそれほど悪い点は見られません。

ハーツクライらしくボリューム感のある馬体で、前の方の捌きが硬いというところ以外は良さそうだなと思います。

気になるのは引手の方の持ち手がかなり短めになっているところでしょうか。

エネルギッシュと書かれていますが、気性面の課題が出てくると難しいかなと思います。

 

 

25.サンヴァンサンの18(ハーツクライ)★★★

 

こちらもハーツクライ産駒らしい雄大な骨格で、大きな歩様で歩けていると思います。

トモや肩回りの筋肉がやんわりと発達してまだ脂肪分が多いながらも

トレーニングを重ねていくことでガラッと変わってきそうな馬体に見えますね。

右前と左後ろが若干外向に見えますが、スナップも利いていますし大きな問題はないでしょう。

むしろ、全姉が走っていないことと母系にややスピード不足の懸念があるところでしょうか。

 

 

26.サセッティの18(ドゥラメンテ)

 

これまで東サラで何頭も活躍馬を輩出してきたサセッティの仔ですが、

ちょっとこれはドゥラメンテの脚元がダイレクトに出てしまったのかなあという気がします。

繋ぎ立ちすぎですし、歩かせても柔軟性がなく、また爪も薄すぎでは?と感じてしまいます。

ドゥラメンテは立ち繋ぎでも走るかもしれませんが、これはちょっとリスキーかな…。

 

 

27.レッドカチューシャの18(ハービンジャー)★★★★★

 

初仔ながら水準レベルの馬体に成長し、逞しさを感じさせる馬体です。

ハービンジャーを選んだことでボリューム感を出すことができ、正解の組み合わせだったのでしょう。

馬体は容積の大きなトモが特徴。まだ筋肉は付ききっていませんが、今後のトレーニングで鍛えられれば強力な武器になりそうです。

そこから下はディープ産駒にあるようなやや直飛気味の飛節の造りで、

ハービンジャー産駒ながら瞬発力を秘めた馬体をしていると思います。

上体が重めで管囲が細く、膝下も長いことから脚元そのものはあまり丈夫な部類ではないでしょうけど、

この値段ならかなりお得な馬であることは間違いないはずです。

 

 

28.レッドジゼルの18(ハービンジャー)★★

 

脚の出し方が真っすぐではないので、そもそも見づらいところではありますが、

右前はそれでもちょっと内向でしょうか。母系タキオンだけにちょっと心配ではありますね。

こちらもお尻はプリっとしていて鍛えれば楽しみではあるのですが、そこから下が少し弱いです。

スタイルリスティックの母系ですので、アベレージは高いですけど、同じハービンジャーならカチューシャが好みです。