社台サラブレッドクラブ募集予定馬全頭斬り2019 31-40
31.ライブリーチューンの18(スピルバーグ)★★★
見栄えのする馬が意外と多いスピルバーグの仔ですが、
この馬も成長が早くパワフルな歩様とハリのある馬体で見栄えがします。
腹袋がしっかりして背中も短めなので、スピルバーグのスピード不足
という懸念も少なそうに思います。
こちらも母高齢で、長期に渡って兄たちが走っていないので、その点は気がかり。
32.サンダーカップの18(フェノーメノ)★★★★
抜群の毛ヅヤと歩幅が大きくてバランスの良い歩きができているのは好感が持てます。
やや背中が長く長距離向きの馬体で、背中の筋肉は付いてきていない気もしますが、
成長とともに解消してこれば、欠点の少ない非常に魅力的な馬になりそうです。
父のフェノーメノと同じ募集価格・同じ厩舎で人気ということでしょうか。
分かるような気もしますけど、ちょっと極端かなあ…。
33.ベストリーダーの18(ラブリーデイ)★★
ずんぐりとしてまだ子供っぽい馬体です。
サイズの割に筋肉量に乏しく、やや幼児体型というように見えます。
祖母のヴェストリーレディからなかなか思ったような活躍馬が出ず、
ラブリーデイも奥手な血統のイメージがあるので、
なかなか打率は低そうだなと感じてしまうのが正直なところです。
34.チェリーヒロインの18(ストロングリターン)★★
ストロングリターンの仔はほとんど見た記憶がないので、
比較が難しいところではありますが、母系エイプリルソネットは大好きです。
ふっくらとしてボリューム感のある腹袋でしっかり鍛えても大丈夫そうなところ、
数使っていける頑健さを感じる馬体です。
繋ぎにも柔軟性がありますが、歩様では前捌きの硬さがかなり際立っています。
トモ高なので、歩様のバランスが崩れているだけなのかもしれませんが。
35.ダノンベルベールの18(ローエングリン)★★
左後ろが見るからに外向ですし、左前もちょっと外向しています。
上体はしっかりしていて、普通に考えたら目を瞑っても?と思うのですが、
この馬は母系がタキオンなんですよね。それを考えるとちょっと怖いです。
36.コロンバスサークルの18(マクフィ)★★
上体のバランスは非常に良くて、肩回りの発達した筋肉などは目を見張るものがあります。
この馬の特徴は繋ぎの長さでしょうか。柔軟性もそこそこありますので、
歩様に見せるとかなり際立ちます。
姉には京都大賞典2着のレッドジェノヴァ。名牝サトルチェンジ系ですから、
長い距離に向きそうな母系なんですけどね。
マクフィでスピードを補填したと考えるなら狙いはわかります。
37.アンコールピースの18(スウェプトオーヴァーボード)★★
膨張色なので、実際よりもずんぐり見せるのかもしれませんが、
もうちょっと筋肉の輪郭がはっきり出てくれると安心できますね。
母系は豊富なスタミナが魅力のトレアンサンブルの母系ですから、
これもスピードを補填したという狙いでしょうか。
38.クイーンマグノリアの18(マジェスティックウォリアー)★★★
母系はダートでコンスタントに活躍馬を輩出しているので、
マジェスティックウォリアー×ゴールドアリュールというのは良さそうです。
繋ぎはやや立ち気味ですが、動きはそれほど硬いということはなく、
しっかり歩けていると思います。
膝の上がらない歩様ですが、あまり気にすることはないかな。
39.キトゥンズダンプリングスの18(American Pharoah)★★★★★
全兄から5,000万円→8,000万円という物凄いジャンプアップしましたね。
規格外のトモの大きさとパワフルさを持ち、それでもバランスは崩していないというのが
この馬のすごさだと思います。
歩様も実にスムーズですし、これなら大型馬になっても、硬さが目立たず、
故障も少ないんじゃないでしょうか。
完全にダートかとは思いますが、楽しみな一頭です。
40.アブソリュートレディの18(Le Havre)★★★★
ラクレソニエールを買った話は知っていましたが、母まで買っていたとは驚きました。
社台ファームを伺った際に、注目していると仰っていたLe Havreを父に持つ、
繁殖牝馬としても非常に素質の高そうな一頭です。
馬体に目を移すと腰やトモの筋肉がまだ足りていない感じではありますが、
歩様は非常によく返しもしっかりしています。
繋ぎは長めで柔軟性あり、Le Havreはプールヴィルで日本適性を証明しました。
打率は低いがホームランもありそうというタイプですね。