【今週の出走馬】セリユーズ、オノリス、ハートレー
今週の出走馬は3頭。全て日曜日。
それぞれ条件も立場も違うけど、今後を占う意味でターニングポイントになりそうなレースです。
9/2 新潟5レース 新馬 セリユーズ 田辺裕信
ロジャーズクライに続いて、16年産世代2頭目のデビューとなります。
かろうじて追加出資のジュエルインザサンが東京目標になったぐらいで、
外傷放牧、脚元モヤつき、種子骨炎からの立ち上げ…、と
秋になって続々デビューというような状況ではとても言えないのが現状。
セリユーズは入厩当初はあまりピリッとせず、陣営のコメントもいまいちトーンが上がらなかった。
「今のところアレだけど、変わってこれば…」というニュアンス。
それでもデビューが決まったころから少しずつハマってきたという前向きなコメントに変わってきた。
調教は同じ新馬の立場であるカレンブーケドールに毎度脚色が勝る合格点の内容。
胴が長く馬格があるだけに、小回りコースよりも新潟の長い直線の方がレースはしやすいでしょう。
同時に緩さもまだあると思うので、重い馬場では難しそうです。
明日は雨のない予報なのでなんとか馬場が回復して、牡馬相手に良いレースをしてほしいところです。
9/2 小倉10レース 西日本スポーツ杯 オノリス 北村友一
前走のレパードS(GⅢ)は、道中接触や前が詰まる不利がありながらも最後に伸びてきて7着。
能力的には世代のトップレベルには一枚落ちるものの、
条件戦で苦戦を繰り返すようなレベルの馬には見えなかった。
仕切り直しとなる今回は初の古馬との対戦。さらに、同世代にもコマビショウという強敵がいる。
外枠も引けたので、オノリス自身のやりたい競馬はできそう。
状態も維持できている様子だし、この先を占ううえでも明日どういう競馬ができるか注目したい。
2018/9/2 札幌11レース 丹頂ステークス(OP) ハートレー C.ルメール
またしても4ヶ月の間を空けて出走することになったハートレー。
意外にも復帰戦の舞台として選ばれたのは札幌の最終週、丹頂ステークス。
例年あまりメンバーが揃わないことで有名なレースですが、今年は除外が出るほど盛況。
かくいうハートレーも除外対象になっていたのをハンデ優先権を抽選でゲットしての出走となった。
驚いたのはジョッキーのルメール確保。新潟と小倉で重賞がある中、OP特別のここを選んでくれた。
賞金的にも厳しい立場なので、この先のためになんとか勝って秋につなげてほしいところ。


