ロードサラブレッドオーナーズ募集予定馬全頭斬り2017 18-33
18.レディカーニバルの16(ダイワメジャー)★★★
体高:162cm 胸囲:182cm 管囲:19.0cm 体重:445kg
こちらは脚がながくてスラッとした感じですね。ダイワメジャーよりも母の現役時代に近いです。
ただ、これもトモが薄いんですよね。スナップ自体は利いていて歩様は悪くないのですが。
19.ハリケーンフラッグの16(Curlin)★★
体高:155cm 胸囲:182cm 管囲:20.0cm 体重:486kg
ふっくらと見せて上体は逞しく良い感じですね。
やや活気に乏しい感じがします。調教を進めて闘争本能に火がついてくれるといいのですが…。
あと繋ぎがかなり短めで脚元の負担が心配です。ダートを走るうえでももうちょっとあったほうがいいかなと。
20.インディアナギャルの16(オルフェーヴル)★★★★
体高:162cm 胸囲:185cm 管囲:20.0cm 体重:499kg
パッと見すっきりしていて小さいのですが、意外と馬体重はあって背が高くオルフェーヴル産駒にしては
かなりしっかりとしている部類なのだと思います。サイズの割に動きには軽さがありますしいいですね。
兄のダノンプレミアムは現地で見た感じグッと馬体に実が詰まって弾けるタイプでしたが、
それとはちょっと違うかもしれません。長い脚と大きな馬体を生かした走り方になりそうです。
21.エンジェリックレイの16(ノヴェリスト)★★
体高:153cm 胸囲:178cm 管囲:20.0cm 体重:445kg
この血統ならもうちょっと大きくてもいいんじゃないかなあ。
ちょっと細身に見えますし、歩様も頼りないです。肩の可動域もイマイチ。
22.アンビータブルの16(ノヴェリスト)★★
体高:159cm 胸囲:186cm 管囲:19.5cm 体重:495kg
腹袋がかなりしっかりしていて、馬体動き含めやや鈍重な印象です。
他のパーツが大きめなので、トモが少し小さ目に映りますが、最終的にはいいバランスになるかも。
耳がキョロキョロしてやや集中力も足りません。
23.ピュアゴシップの16(ノヴェリスト)★★
体高:153cm 胸囲:182cm 管囲:19.0cm 体重:479kg
クッション性のある繋をしていますが、右の前脚だけやたらと歩様が小さいです。
これも肩の可動域がイマイチなんだと思います。
24.ラパージュの16(エイシンフラッシュ)★★
体高:154cm 胸囲:177cm 管囲:19.0cm 体重:443kg
全体のバランスは悪くないですが、牡馬であることを考えると小さ目。管囲も細いです。
やや成長が遅いのは初仔だからというのが大きそうで、
特に35戦して最後は詰めて使った3月の出走からすぐ種付けですから、
こういうのからあまり高いパフォーマンスは望めないかもしれません。
次ぐらいから狙いたいところですね。
25.フェリスの16(ジャスタウェイ)★
体高:157cm 胸囲:181cm 管囲:20.0cm 体重:506kg
大型の馬体で、完成度は高く見えますが、歩様のバランスがとにかく悪いです。
気性的にアレなだけかもしれません。
26.アウトシャインの16(ルーラーシップ)★★★
体高:155cm 胸囲:179cm 管囲:19.5cm 体重:470kg
ルーラーシップとネオユニヴァースの組み合わせだとどうしても緩さが強調される組合せ。
馬体のハリや返しは良いですが、血統的には少し時間がかかってもおかしくないかもしれません。
四肢の動き、返しの強さは十分ありますね。
27.タッチアスの16(ヴィクトワールピサ)★★★
体高:156cm 胸囲:181cm 管囲:19.5cm 体重:470kg
馬体の造りはしっかりしていますが、動きはかなりもっさりしています。
ヴィクトワールピサ産駒にはこういうタイプはまあまあいますが、芝だと難しい馬が出ていますね。
ロードプレステージもネオユニヴァースで2勝していますし、ダートでこそというところでしょうか。
28.マツリダワルツの16(ゴールドヘイロー)★★★★
体高:150cm 胸囲:178cm 管囲:19.0cm 体重:418kg
馬体のバランスが良くスムーズな脚捌きが特徴的です。
トモのサイズが大きく、L字のラインが出ているように、募集馬の中でも上位の存在だと思います。
問題はサイズでしょう。ロードクエストは小さ目でも結果は出ていますが、どうでしょうか。
29.バグワイザーの16(キンシャサノキセキ)★★
体高:151cm 胸囲:179cm 管囲:19.0cm 体重:412kg
キ甲も上がってきて、馬体のバランスは整ってきています。
ハリもあるし、力のある歩様ですが、こちらもサイズが心配です。
牡馬ですが、体高も管囲も体重も小さ目。
これだけの数産んできても当たりがいない母系の活力もどうでしょうか。
30.ジュアンレパンの16(グランプリボス)★★★★★
体高:154cm 胸囲:178cm 管囲:19.5cm 体重:440kg
これも決して大きくない馬ですが、トモの容積が大きく、飛節の折れ方も理想的。
歩様も伸びやかで返しもありますし十分です。
グランプリボス産駒は未知数ではあるものの、今はお値段も安いですし面白そうです。
31.ミステリューズの16(ダノンバラード)★★★
体高:160cm 胸囲:178cm 管囲:20.0cm 体重:470kg
すっきりとした馬体で成長が早そうですね。
前から見ると薄手ですが、サイズもしっかり出ていますしまずまずの出来に映ります。
とはいえ、母父ナリタトップロードがどうかというのと、耳があっちこっち動いて集中力が散漫です。
32.ゴールドアイの16(プリサイスエンド)★★
体高:160cm 胸囲:181cm 管囲:20.0cm 体重:476kg
筋肉質でいかにもダートというタイプですね。馬体の完成度が高く早期デビューが期待できそうです。
気になるのはトモの繋ぎが緩いこととうまく腰がハマッていない印象を受けること。
スタートでダッシュがつかないタイプにならないといいのですが…。
33.サンライトムーンの16(モンテロッソ)★★
体高:150cm 胸囲:179cm 管囲:20.5cm 体重:448kg
小柄でちょっと背が低く子供っぽいですね。
お尻のサイズは及第点ですが、脛から下が貧弱で歩様がブレてしまうところがあります。
ひとつ勝てば元は取れるぐらいの値段は魅力ですがねえ。
~感想~
数年ぶりにロードの募集馬を見て、正直言ってレベルは上がっていると思いました。
今年は全頭斬りのブログをアップしなかったクラブも実は見ていたりするのですが、
社台グループ系を除いて一番出来のいい馬が多いクラブだったんじゃないかなと思います。
カナロアのおかげで資金力に余裕ができたこともありますし、千葉の施設が使えるようになったとのことで、
だいぶ育成力にも期待が持てるようになってきたこと、カナロア産駒を多く募集できる点は大きなメリットです。
母系のレベルも他の日高系クラブと比べて一枚上の印象があり、積極的に出資してもいいとは思いますが、
その分お値段が張っているので、収支的な目線で見ると絞って当たりを引くことが求められます。
そのあたりのコントロールを問われる上級者向け(?)な募集だと感じました。
先日社台SSの種付け料が発表になり、ロードカナロアが大幅アップとなりました。
来年以降カナロア産駒をどう値付けしてくるかに注目したいと思います。