ゴールドヘリテージ、引退 | Thoroughbred World

ゴールドヘリテージ、引退

先週の連闘で挑んだ函館の未勝利戦。

中団追走から直線に向くも全く反応せず惨敗したゴールドヘリテージ。

4走連続の惨敗であっさりと引退宣告をされてしまいました。

 

思えば、ゲートを受かった後に放牧し、その後12月に外傷、治ったと思ったら1月にもう一度外傷、

結局新馬でデビューすることができず、いきなりの既走馬相手になってしまったことが悔やまれます。

 

毎回スタートで遅れ、その後は耳を絞って嫌がったり、やたらにピッチになって馬群を怖がったりと、

レースでの経験不足を露呈し、さらにそこから良化の余地は見られませんでした。

 

馬体やフォームから使ってきた長距離は全く向かなかったはずで、チャンスがあるとしたら中距離かなと

思っていましたが、そうレースを選べる立場でもなかったので、どんどん追い込まれていきましたね。

ここで引退となりましたが、これ以上引っ張っても良化の余地はないと思うので致し方なしです。

 

でも、引退の更新を見ると、「伏してお詫び申し上げます」ってあったように、

クラブも期待していてショックだったんだろうなあと思いますね…。

あまり引退コメントでも見ないコメントだったと思います。

 

振り返ってみると

4歳はハートレー、ストロングタイタン、ムーンクエイク、クラシックリディアで全頭勝ち上がり

5歳はジェネラルゴジップ、シャイニングレイ、ブライトエンブレム、リーガルプレゼンス勝ち上がり、

ブレーヴストーリーが原因不明の病気で予後不良

6歳はエーデルグランツ、クリーブラット勝ち上がり、シュターツオーパーが調教中の事故で予後不良

7歳はファイアマーシャル、エルマンボ、オレアリアで全頭勝ち上がり

 

いわゆる能力的に足りずに引退となったのは8歳世代のエポキシとエースドライバー以来、

5世代ぶりの出来事です。

 

ここまでずいぶん恵まれていたなとは思いますが、こういうショックな出来事があったので、

もう一度気を引き締めて相馬眼を磨いていかねば。

 

より広い視野を持って、今後も前も向いて馬と向き合っていきたいと思います。