シャイニングレイ、1400mで奇跡の復活!安土城Sを快勝! | Thoroughbred World

シャイニングレイ、1400mで奇跡の復活!安土城Sを快勝!

ランザローテ、グランデッツァ、ファタモルガーナ…。

kiyo厩舎にはこれまでにありえないほど屈腱炎から劇的な復活を遂げた愛馬がいます。

 

本当は屈腱炎など二度とその文字を更新から見たくないのですが、

競走馬にとっては宿命ともいえる怪我。

我が厩舎のエースになるはずだったシャイニングレイもまた3歳秋のわずか4戦目の手前で、

不治の病を背負ってしまうことになります。

 

 

ここから何度も北海道に会いに行きましたが、馬体はどんどん牛のようになるし、

担当者のトーンも上がらなくて、大きな馬だから脚元の不安も大きくなりました。

 

 

弥生賞から2年ぶりの復帰戦となった仁川ステークスは6着と試走としてはまずまずでしたが、

前走の福島テレビOPは目を背けたくなるような暴走で大惨敗。

 

これまでの先輩たちのような復活は無理なのかと不安になりましたが、

奇跡は意外と早く訪れました。

 

 

日曜日の京都10レース・安土城ステークス(OP)に出走したシャイニングレイは、

6番人気の低評価を覆して快勝。通算3勝目を挙げました。

 

パドックに出てきたシャイニングレイは前走からそれほどの上積みは感じられず、

馬体も太目で気性的にも変わり映えはしませんでした。

 

それでも今回は最内枠が味方しました。

スタートを五分に出ると、掛かりながら、時には前の馬に乗っかかりそうになりながら、

なんとか我慢して好位をキープ。

初めての1400mもむしろプラスと言わんばかりのレースぶり。

 

4コーナーでちょっと脚色が怪しいかに見えましたが、直線で態勢を立て直すとエンジン点火。

前を行くトウショウピストをしっかり捕まえて最後は突き抜けて快勝。

2014年のホープフルステークス以来、なんと2年5か月ぶりの勝利を挙げました。

 

北村友一騎手も上手く乗ったとは言えませんし、レースチョイスにも疑問を持ったこともありましたが、

こうやって再びウィナーズサークルに戻ってきてくれたことは感謝しかありません。

 

 

とにかく無事で、そしてまた夢閉ざされた2年前の続きを。

その名の通り、輝かしい未来が待っていますように。