【現地観戦】ムーンクエイク、大暴走も圧逃!! | Thoroughbred World

【現地観戦】ムーンクエイク、大暴走も圧逃!!

今日の東京最終に出走したムーンクエイク。
抜けた1番人気に応え、見事2勝目を挙げてくれました。
 
11月のひどい競馬から3ヶ月。
去勢もあって調整は楽ではなかったのでしょうが、今日はマイナス14kg。
もともと大きな馬だけにあまり影響はないかなと思いましたが、確かに今日は腰回りが細かった。
相変わらずファンサービスが過ぎたようで、いよいよ解説者などのリアクションを見せ、
物見王のイメージが一般のファンの方にも浸透してきた気がしますw
 
 
ルメール騎手はもう嫌な予感を感じていたかもしれません。
返し馬からはかなり慎重で、勢いよく行かないように注意を払っていてくれたと思います。
 
 
 
レースではスタートを五分に出て、好位で折り合ったように見えた3コーナーの手前。
後ろの馬を映しに行かなければならないカメラが、一緒についてくるほどの衝撃で一気に先頭へ。
 
そのまま突き放しこれは「新馬のヴェロン、悲劇再び」の予感。
競馬場は騒然とし、隣にいた少女が「行っちゃらめえええ」と叫ぶ展開。
私も和雄のチクショーAAを検索しようかと頭をよぎりましたが、さすがにルメール4コーナーを普通に回って直線へ。
 
 
リードは確かに十分あったもののこの展開では普通は止まる。
 
2番手から絶好の手応えで射程圏に捉えたウチパクが後ろを気にするほど、
もうムーンクエイクは止まるんじゃね?という空気がムンムンとしてました。
 
しかし400mのハロン棒を通過しても脚色は衰えず、200mを超えたあたりで勝利を確信。
終わってみればそこかしこから「つええわあ」という声が聞こえてくるほどの完勝でした。
 
レース後のレクチャーではルメール騎手が「我慢できずにいっちゃいました」と、ここだけ切り取ると非常に危険なコメントw
 
もちろんこの先のことを考えると手放しでは喜べない内容ではありますが、
気性的な部分はさておき改めてこの馬の強さを感じるレースでした。
 
この後は馬体を戻しつつになるので、すぐには使えないかなとは思います。
上のクラスでも十分通用の内容ですし、ペースが速くなれば今よりレースしやすいはず。
 
ポンポンと勝ち上がって夢を見させてくれることを期待してます!
今日はありがとう、ムーンクエイク!
 
スティーマーレーンは消化不良な競馬になってしまい残念でしたが、
1月からこれだけ出走して2勝を挙げてくれました。
こんなに幸先が良い年はこれまであったでしょうかw
 
春にかけて重賞勝ち馬も続々帰ってくるはずですし楽しみな一年になりますように。