スティーマーレーン、完璧に捌いて初勝利 | Thoroughbred World

スティーマーレーン、完璧に捌いて初勝利

昨日の京都3レース。

早くも5戦目となったスティーマーレーンが、手薄なメンバーというチャンスをモノにして初勝利を挙げました。


前走の新潟戦でレコードの4着と後ろからの競馬が板についてきた印象があり、

京都外回りも含めて広いコース向きなのかなという気もしましたが、ここは内回り2000m。

正直これまでのレースからは不安でしたが、本当にお見事でした。


パドックを見てもバランスの良い骨格に筋肉がバランス良く入ってきた印象がありました。

浜田先生も良くなってきたという気があるからこそ、放牧に出さずもう一度使いたかったと仰るように、

少しずつ腰周りに力がついてきたことで全体的に粘りのある動きになったと思います。



レースではスタートでやや躓き気味のスタートでしたが、

内寄りの枠と頭数が少ないこともあって中団をキープ。

最内で包まれ気味でしたが、ペースの落ちた3コーナーでスッと上がっていけたのが勝因だと思います。


4コーナーを周ってからは狭いながらも好位まで上がってきており、

首尾よく前の馬が止まってくれたことで、進路を確保することができました。

追い出してからはこれまでにない反応の良さで抜け出すとレッドストーリアを抑えて優勝。



ちょうどこの日パーティがあったので、浜田先生に直接お伺いしましたところ、

「良くチャンスをものにしてくれた、ダノンシャンティ産駒だが、もっと距離が伸びて良い印象があり、

これからはクラシック路線を目指していくことになると思う。」

と答えてくださいました。


この後は一度休ませてから検討するみたいですが、すでに5戦も使っていますし、

一度ガス抜きとさらに馬体の成長を狙って緩めてもいいと思います。


クラシック路線にはいろいろなルートがありますので、浜田先生の嗅覚で上手く立ち回り、

コツコツ稼いでもらえれば嬉しいです。


何はともあれ、1800万という募集価格の馬で、2歳の秋に中距離で勝ち上がれたのは本当に良かった。

ディープ軍団に当たってどうかは分かりませんが、楽しみに待ちたいと思います。