【種牡馬見学】ブリーダーズスタリオンステーション(後篇) | Thoroughbred World

【種牡馬見学】ブリーダーズスタリオンステーション(後篇)

種牡馬見学なのにテーマがもう・・・ね。

 

ちょっと間が空いてしまいましたが、ブリーダーズスタリオンステーションの後篇は、

もちろん元愛馬グランデッツァを紹介します。

 

 

マイルCSを目前に控えていた昨年の秋、屈腱炎でスタッドインしましたが、

脚元の治療と並行してお父さんになる準備を進めてきました。

 

この日も私たちだけではなく、グランデッツァを愛してくれるファンの方々と見学させていただき、

最初はちょっとご飯タイムで相手をしてくれませんでしたが、スタッフの方が来てからは、

得意技のベーも炸裂してご機嫌でしたね。

 

脚元に不安を抱えながらも種付けは至って順調にこなしてくれたそうですが、

頭数としてはちょっと少なくて公表されているのは27頭。

 

なかなか厳しい船出となってしまいましたが、生まれてきた産駒でなんとか見返してほしいところ。

やっぱり故障のイメージとダートでつぶしが利かなかった成績が日高の牧場さんを悩ませて

いるのでしょうか・・・。

 

 

それでも少ない頭数から走る馬を出して再び人気が爆発するケースもありますし、

本当に早めの世代で結果が求められることになるだろうなあと思います。

 

順調ならば来春には父グランデッツァの馬がこの世に生を受けることになるでしょう。

少ないながらもなんとか募集してもらって2世代目の愛馬を持ちたいなと夢を描いております。

 

 

もう出資馬という枠ではなく直接関係がなくなってしまったグランデッツァですが、

こうしてブリーダーズスタリオンステーションさんのご厚意で見させていただける間は、

出来る限り会いに行って1秒でも長くグランデッツァとの思い出を作りたいと思います。

 

 

 

最後に出資馬見学はもちろん大切なライフワークですが、

それだけでなく、種牡馬見学というのは私の大好きなライフワークです。

 

馬を見て、仕事頑張って、休みに馬を見て。

そうやって過ごせる時間はとても幸せでこれからもずっと続けていきたいなと思っています。

 

一方で、種牡馬という超高額商品を一般の競馬ファンに見せていただけるのは、

本当に牧場側のご厚意があって成り立っていることは忘れてはいけません。

 

にも関わらず、ここ最近、かなりマナーの悪いファンが増えているようでスタリオン側も

頭を抱えているという悲しいニュースを多く聞くようになってしまいました。

 

この日も大学生のグループがルールお構いなしに種牡馬に近づきベタベタ触ったり、

背を向けて間近で写真を撮ったりとやりたい放題でした。

 

牧場のスタッフさんもその日に来る競馬ファンを逐一目を離さずに見張るということは

できませんし、どうしてもこういうルールを守れないファンが出てきてしまうのは、

本当に悲しいことですし、また危険なことだと思います。

 

私はこのライフワークはいつか叶わなくなるのではないかと懸念しています。

 

馬を愛する一人ひとりが自覚を持って、

ルールとマナーを守って安全に見学してほしいなと思います。

 

なんかお説教みたいになってしまうけど、本当に守りましょうルールとマナーは。

全ての競馬ファンのためにも!