【牧場見学】社台ファーム
旅の最終目的地は社台ファーム。
同行者の1歳馬を2頭、そして脱北が待ち遠しいゴールドヘリテージです。
まずは、同行者の1歳馬。
ダンスファンタジアの15から。
写真からはあまり伝わらないかもしれませんが、良血独特の風格がありました。
5月生まれで牡馬にしてはかなり小さい馬体なのですが、成長途上にあるこの段階でも、
極めて正確な骨格形成がされていることは明らかです。
堂々と登場してピタッと制止。
そこからはどう動いても「どうぞ好きなだけ写真をお撮りください」と言わんばかりの立ち振る舞い。
スカイディーバの15では馬格で「本当に一歳馬?」と思ったのですが、
こちらは落ち着きと立ち振る舞いで「本当に一歳馬?」と思ってしまいました。
この馬の課題はやはり産まれが遅いこともあって現状小さい身体をトレーニングを始めていくまでに、
どこまで大きくさせてあげることができるかでしょう。
これだけバランスが整っていれば、脚元に来ることはないでしょうから、
馬体さえ大きくなればクラシック路線にも顔を出せるぐらいの馬だと思います。
続いて、ダリシアの15。
ケンタッキーダービー馬アニマルキングダムの妹。超良血です。
出てきた時からどうも様子がおかしい。
とても気性が荒いとは聞いていましたが、かなりの興奮状態で登場。
スタッフさんもなんとか立ち姿を整えようとしますが、言うことを聞く気はサラサラありませんw
ということで、ようやく止まってくれました。
こうやって見てみるとこの時期のステイゴールド産駒の牝馬にしてみるとけっこうしっかりした造り。
募集時には、馬体の小ささを懸念する声があったと思いますが、
そこそこのサイズに育ってくれれば、もうこっちのもんです。
スタッフさんいわく、これだけ気性的に難しいところがありながらも、
順調に馬体を大きくしてくれたことは本当に良かった。
仔馬の時代から集団でも負けん気が強く、ほとんど競り合いで負けたことがないんだとか。
あんまり長く話してると不機嫌になってしまうのでしょうか・・・。
フギッとされたので退散。
明らかに素質はあるはずですので、社台ファームがこの馬をどう育てていくか見ものです。
最後はゴールドヘリテージ。
馬体はほぼこれで完成ということになるでしょうか。
一時は胴長に筋肉が付いてこず不格好になっていましたが、よくここまで来ました。
母系のデインヒル系の血が混ざってステイゴールド産駒ながらも、
フェノーメノみたいな感じになってきてくれたのかなと思います。
調教を乗っているスタッフに言わせると、もう一段ギアを持ってる気がする・・・、とのこと。
このコメントをどう解釈するかは非常に微妙なところですねえ。
矢作先生はこの馬のことを高く評価してくれているようですが、
一方でじっくり行ってほしいと言われているようです。
もうかなり速いところまで進めていますので、環境を変えてあげてもいいかもしれませんが、
この期間がいい方向に向かうことを願いたいです。
ということで、今回の牧場見学記は終わり。
今週末はキャロツアーではなく、日高地方をちょっとだけ舐めようと思います。
その前に全頭斬りもせねば・・・、する時間あるかな・・・。










