【牧場見学】ノーザンファーム空港 後篇 | Thoroughbred World

【牧場見学】ノーザンファーム空港 後篇

前篇の更新でその日のうちにアップすると言いながら一週間が経ちました^^;

さて、気を取り直して後篇です。ここからは、愛馬2頭。

まずは、2014年のホープフルステークス覇者シャイニングレイ。
乗り運動を再開してからもここまでは順調ですが、大きくなりすぎた馬体はいかに・・・。

シャイニングレイ160731-1

おおう、これは絞れてきている!
馬体重は変わりませんが、明らかにシェイプアップが図れてきている印象がありました。

シャイニングレイ160731-3

ハロン17秒でキャンターを継続できていることで、溜まっていた脂肪を燃焼して筋肉に。
そういった体の変化を強く感じることのできる見学でした。
まだまだ、継続してこれぐらいの速さで乗り運動を必要とするらしく、
安心して競馬場に送り出すには越えなければいけないハードルはいくつかありますが、
それでもかなり前進してきたという手応えを感じました。


シャイニングレイ160731-2


具体的な言及は避けられましたが、秋ぐらいにペースを上げていって何事もなければ、
年明けぐらいには戻ってきてくれるのではないかという感じがありました。
グランデッツァも似たような形で復帰して活躍してくれましたし、
なんとか競馬場までたどり着いてもらいたいと思います。


続いて、2015年のホープフルステークスの覇者ハートレー。
本当にホープフルという名前とは裏腹に・・・。


ハートレー160731-1


骨折が無かったらなあ…、というのは今でも悔しいですが、これは牧場の方も同じ気持ちでした。
なんでクラシックシーズンのど真ん中にNF空港に戻ってきたのか無念で仕方ない。

骨折が判明するまでの流れも釈然としないし、
NF天栄にも厩舎にもはっきりとした原因が分からないままバトンタッチされてしまったようです。

ハートレー160731-2

骨折線そのものは小さいらしく、それほどひどいものではないそうですが、
線が縦に入っているため事態の把握が難しく、また体重の掛かり方次第ではひどくなる可能性まで
秘めているということで、早い時期からは動かさないようにしていたそうですが、
その甲斐もあって患部の状態は順調に回復してきているようです。

ハートレー160731-3

緩めて馬体にゆとりは出ましたが、これだけ休んでも馬体のアウトラインは変わらず。
すっきりとしたいかにもディープ産駒らしい理想形の馬体をしていると思います。


やっつけたロードクエストはその後NHKマイルで2着。
GⅠ級の能力は間違いないと牧場関係者も強く思ってくれているそうですので、
年末年始ぐらいからの逆襲に改めて期待したいと思います。


ということで、NF空港篇はこれにて終わり。
次はNF早来へ向かいます。