【現地観戦】ムーンクエイク、422日ぶり未勝利戦を完勝 | Thoroughbred World

【現地観戦】ムーンクエイク、422日ぶり未勝利戦を完勝

3/6全く出走すると思っていなかったムーンクエイクがまさかの中一週での出走。
メンバーに恵まれた印象はありましたが、ダントツでの1番人気での出走となりました。

前走の新馬戦はコース取りの差で厳しい競馬になりましたが、それでも粘っての2着。
藤沢先生も含めて皆が力負けでないことは明らかだった敗戦でもあったので、
ここは是が非でも勝っておきたいレースとなりました。

ムーンクエイク-2016.3.6-1

この日のムーンクエイクは懸念していた通りテンションが上がっていました。
一方的に撮り続ける私も悪いのですが、彼も彼でとにかく物見がひどく、
一定の場所では数回尻っ跳ねもするなど気性の幼い面を見せていました。

ムーンクエイク-2016.3.6-2

まあしかし可愛い系の表情をしていますし、とにかくカメラを覗き込んでくるような
屈託のない表情はとても惹かれてしまいますね。

ムーンクエイク-2016.3.6-3

パドックの写真を振り返るとみんなこんな感じのカメラ目線のものがたくさん見つかります。



ただし、パドックで露呈した精神面の脆さは返し馬でさらに表面化していました。
ムーンクエイク-2016.3.6-4

返し馬ではルメール騎手の制止を振り切るような感じでハミをグイグイ噛んで、
持っていってしまうし、待避所からゲート付近に戻ってくる時もかなり危うい印象がありました。


レースでは五分のスタートを切ると先行集団の後ろで待機する新馬とは違う形。
3コーナーあたりから強引に上がっていく強気の競馬で先行集団に取り付くと、
ここからはムーンクエイクの独壇場でした。

ムーンクエイク-2016.3.6-5

私の目の前の時点ではほとんど持ったままで通過。
坂下からのゴーサインに鋭く反応し、あっという間にレースを決定づけてしまいました。

ムーンクエイク-2016.3.6-6


抜け出してからもソラを使わないように、まずまず追われていましたが、
それもあってか楽に3馬身の決定的な差をつけて快勝。

ようやくkiyo厩舎2016年の初勝利となりました。

ムーンクエイク-2016.3.6-7

この後は一息入れるようで、ニュージーランドトロフィーやNHKマイルを目指してもらいたい
気持ちもありつつ、ただ気性的に使い続けていくリスクも感じるところです。
この馬は自身の成長に合わせて使っていったほうがいいかと思います。



この勝利で2013年産世代は4頭出資して全頭勝ち上がり。
ハートレーを除いてRegal Ransom、ハービンジャー、アドマイヤムーンと種牡馬チャレンジ枠でしたが、
あっさりと全馬勝ち上がりを決めてくれてホッとしています。

現4歳世代が黄金世代かと思いきや、故障で長期離脱や引退がありましたので、
この世代はとにかく無事にいって活躍を期待したいですね。