エルマンボ、既走馬相手のデビュー戦ながらいきなり2着 | Thoroughbred World

エルマンボ、既走馬相手のデビュー戦ながらいきなり2着

今週は4頭出しで久々に忙しい感じでした。
嬉しいほうからの振り返りってことで、大きくデビューが遅れたエルマンボについて。


3歳の7月。普通に考えれば絶望に打ちひしがれる時期でのデビューとなったエルマンボ。
牧場見学の時には抜群の雰囲気で、ノーザンF早来の中尾氏(あのセレクトセールの中尾氏ですよ)
この馬は本当にグッド、お金になりますよと太鼓判を押した逸材のはずでした。



しかし、本州に移動してからは入退厩の繰り返しで、とてもデビューはできないんじゃないかと
思ったほど、本当に苦しいことばかりでした。


なんとかウッドコースで4本長めを追えたことでデビューすることができましたが、
時計面でも目立たず、回ってくるだけかなあというのが正直なところでした。



ところが…


パドックからその抜群と言われた馬体を見せつけると、
どう考えても不利な状況にもかかわらず、前走で馬券になっているメンバーの間に入って5番人気。
ちょっとずつ期待が持てるような雰囲気になっていました。


レースでは五分のスタートを切れたものの、そこからダッシュはつかず中団の後ろ。
向こう正面で行き脚がついてスルスルとポジションを上げると、4コーナーでも手応えは楽。


あれ?これはもしかして?

と思わせるほど楽に上がっていきました。

結果的には、一歩前で競馬をしたハーストイーグルに完敗の2着という内容でしたが、
後続は完封したと言っていいでしょう。



デビュー戦にしては120点の内容で、諦めかけていた(というかほぼ諦めていた)
勝ち上がりの夢も見えてきました。

とにかく大型で脚元の弱い馬だけに耐え抜いてこの夏場をしのぎ切ってほしい。
ここまで3歳世代は大物はいないものの、エルマンボ以外はすべて勝ち上がり。

彼が勝ち上がれば、ウチでは初めての世代全頭勝ち上がりという快挙も叶えられるので、
なんとか頑張ってもらいたい。時間がないのは承知の上。勝ってくれ、エルマンボ!