ファタモルガーナ、前半のロスが響き6着 | Thoroughbred World

ファタモルガーナ、前半のロスが響き6着

土曜日の東京メイン、ダイヤモンドステークス(GⅢ)に出走したファタモルガーナは6着。
スタート直後に躓いたことが原因で大きく離れたシンガリ追走になってしまったのが響きましたね。


パドックを見る限り、間を空けたことでいつものように活気がある程度で抑えられている感じ。
馬体的にも太すぎず細すぎずでしたし、良い仕上がりかなと思っていました。



そして問題のスタートですが、パトロールビデオで見る限り確かに躓いていて、
多少遅れるのは仕方ないですが、その後全く加速させる素振りが見えなかったことで
傷口が広がった印象があります。
重賞レースで10馬身近いシンガリからなんとかしようというのは相当厳しいですよね。

結局1周目のスタンド前からジリジリと差を詰めて、1~2コーナーで完全に後方馬群に取り付くと、
溜めることはせずにどんどんとポジションを上げて中団からの競馬となりました。


ただ、やはりそこで脚を使ってしまったことで勝負どころでも反応が鈍く惨敗も覚悟する流れ。
終いもう一度伸びて、良く差を詰めてくれましたが、ここまでチグハグでは勝負になりません。


次走はまたまた間を空けて目黒記念。
天皇賞を使ってくれると思っていただけに本当に残念。

難しい馬であることは分かるんですけど、ある程度鍛えてリスク承知で使っていかないと…。
5歳の春。もうピークだと思うんだよなあ…。