ファイアマーシャル、素質の片りんを | Thoroughbred World

ファイアマーシャル、素質の片りんを

やっとデビューを迎えた今年の社台馬。
ファイアマーシャルが中央競馬最終日、中山月曜5Rに出走しました。

春先は注目を集めた馬だけに、期待してデビューまでの過程を見守りましたが、
骨折前の北海道から都合4回ゲート試験を落ちるなど順風満帆とはいきませんでした。


パドックでかなりエキサイトしていて、馬体も細く映る感じ。
1番人気2.7倍から一気に人気は落ちてあっという間に2番人気でデビューを迎えました。


心配されたスタートはまずまず。
押して好位を取りに行きますが、コーナーと周りを気にして前脚を突っ張った走り。
3コーナー~4コーナーで押しても上がっていけず惨敗も覚悟したところで最後の直線。

鞍上の蛯名騎手は内を突いて一瞬伸びかけるところを見せました。
一瞬のキレはなかなかのものであっという間に前を捕らえに掛かったところで脚が上がってしまいました。
素質の片りんは見せてくれましたが、期待が大きかっただけにちょっと物足りない内容でした。


ただ、ここまでの過程を考えれば及第点の内容でした。
4着とはいえ、1,2着は牡馬で0.2秒差、最後は詰まったようなところを3着馬にハナ差捕らえられただけ。
次は条件が向くと蛯名騎手が自信を持って送り出す府中競馬へ。
初勝利へ、そしてその先へ。まずはじっくり英気を養って、順調にステップアップしてくれることを祈ります。