スピリタス、ベターな競馬で2着 | Thoroughbred World

スピリタス、ベターな競馬で2着

日曜日の新潟メインレース、NST賞に出走したスピリタスは2着。
生涯11度目の2着でまたも賞金加算はなりませんでした。

今回はオープンクラスのレースの中では、比較的恵まれたメンバー構成。
前走僅差2着で復調気配を見せており、さらに休み明けとはいえ絶好の最終追切をかけて臨んだ一戦。
当然、期待がかかったレースでした。


レースではスタート後、すっと下げるようなことはせず中団の外めを追走しますが、
1800mに加えてスローペースとなると、血が騒いでしまうのは仕方ないところでしょうか。

好位集団の外めでガツンとなりながらも必死になだめながらのレースとなりましたが、
結果的にこの位置取りでのレースが好走の要因にもなりました。

シゲルスダチがスマートシルエットのハナを叩く競馬になったので、
どスローは確定、上がりは33秒台の争いとなります。

スマートシルエットが先頭に立ちスピリタスも追いますが、思ったように差は詰められません。
3年前のゴールデンホイップトロフィーのような感じになり、むしろ我慢する競馬となりました。

一瞬内からドリームバスケットに差されたように見えましたが、
ゴール前できっちり差し返して2着を確保してくれました。



武豊騎手の判断はファンの方からは物議を醸すような位置取りだったかもしれませんが、
私は上がりがあれだけ速くなってしまう流れであれば、あれがベターな位置取りだったと思います。
折り合いに自信がある武騎手だからできた手ではないかとすら思えますね。


このあとは関屋記念か夏休みかとのこと。
フラガラッハも出走するかわかりませんが、真夏のマイル決戦で2頭の末脚比べもあるかもしれません。