末脚一閃で快勝!!ファタモルガーナ3勝目 | Thoroughbred World

末脚一閃で快勝!!ファタモルガーナ3勝目

ここまで気持ちいい勝ち方は珍しいです。ゴールデンウィーク初日に良いプレゼントになりました。
土曜日の東京9レース、陣馬特別(1000万/芝2400m)に出走したファタモルガーナが優勝3勝目を飾りました。

関東圏への初めての輸送となった今回はレースまでどう我慢させるかが課題でしたが、
見事にクリアしてくれたと思っています。

パドックでも関西圏にいるときと同じような精神状態で周回できていましたし、
ほっそりしていた馬体がさらに成長して徐々に逞しくなってきましたね。


レースではまず課題のスタートをクリアして、五分に出ますが控えて後方待機。
この条件にしてはほぼ平均的なペースで流れる展開ながら、しっかりと折合がつきます。

人気所を前に見て外に回す流れ、ちょっと後ろすぎて苦しい競馬になりましたが、
直線の追い比べでは一頭だけ脚が違いましたね。正直、想像以上でした。


ゴール板を過ぎた後の川島騎手の満面の笑みを見ると、
かなりこの馬に苦労して付き合ってくれたんだなとつくづく思いました。

失礼ながらあまり上手なイメージのないジョッキーですが、
愛馬ブルーメンブラットでクラシックに挑んだ6年前と比べて、レースも上手になってるかなと思います。

クラスが上がればもっと苦しい競馬が増えますし、
後方からの大外一気ではなかなかうまくいかないかもしれませんが、
いいコンビで次のハードルもクリアしてくれたら嬉しいですね。


奇しくも青葉賞の日にファタモルガーナが勝ち上がって準オープン入り。
昨年、青葉賞と京都新聞杯でダービーに挑戦したヴァーゲンザイルと一緒にここで3勝同士、並びました。

世代で見るとこの世代だけオープン馬がいないので、準オープンもクリアしてもらいたいですね。