マスコミへの疑念 | Thoroughbred World

マスコミへの疑念

今日はいつもの愛馬ネタではなくて、最近の競馬報道について思ったことを書きたい。

先のグランデッツァの乗り替わりの情報を当然我々はクラブホームページで知るわけですが、
どうも最近のマスコミ報道は会員向けの、つまりMember's Onlyの中の情報を堂々と報道してしまう。

http://www.sanspo.com/keiba/news/20120423/kei12042310270010-n1.html

その報道がこれで、ソースとして堂々とクラブのホームページで発表されましたとなっているが、
もちろん一般のファンの皆さんは会員向けページに入ることはできない。
少なくともこの段階でクラブが一般のファンへ向けて公開した情報と捉えることはできない。


実はこれが初めてではなくて、スプリングSのデムーロ騎手への乗り替わりの時も同じ報道がデイリーで出ていた。
私の記憶が確かならば、明確なソースを開示した状態でMember's Only内の情報を垂れ流し始めたのは最近で、
過去にはなんだかんだちゃんと関係者に取材して報道していたように思う。


もちろん、ここ最近はクラブ馬から続々とスターホースが誕生していて、
その注目度は以前とは比べ物にならないところまで上がってきているのは事実。


とはいえ、こればっかりはクラブがOKと言ったから報道しましたで済む問題ではないんじゃないか。
そもそもMember's Only内の情報をほぼリアルタイムでMemberじゃない人が知ることができるのであれば、
それはもはやMember's Onlyではないはず。

マスコミはマスコミで報道する自由を主張するだろうし、むしろそれが仕事であることは百も承知。
とはいえ、私と同じようにこのような報道を見て「えっ?」と思った会員さんもいたはずです。

競馬ファンに与える影響という観点からも我々の小さなサークル内のものとは別物だと思っていますが、
同じような立場の会員さんたちはどう考えているのでしょうか。