フェブラリーステークス(GⅠ)-回顧 | Thoroughbred World

フェブラリーステークス(GⅠ)-回顧

1.×テスタマッタ
2.▲シルクフォーチュン
3.○ワンダーアキュート
4.△ダノンカモン
5.×エスポワールシチー
7.◎トランセンド

あるんですよね・・・、こういうこと。
狙った穴馬から他の印の馬が上位を独占して、本命が飛ぶ。


今回は展開もあったのでしょうが、とはいえそこまで速い展開ではなかったと思います。
人気を背負ったトランセンドが押しても押しても上がっていけず辛い展開。

結果的に勝ちタイムはこのレースにしては平凡ですが、前に行った馬は全体的に厳しい展開になりました。


勝ったテスタマッタはスタート後すぐに下げて、後方で折合に専念しましたがそれでも掛かっていました。
どんなレースでも折合に課題を抱えていた馬で、
外枠がどう出るか不安でしたが前に苦しい展開に助けられた感がありますね。

長い期間一線級で戦っている馬ですが、ついに届いたという印象。
スーニといい、この馬といいこの勝負服の馬は渋太いですね。



2着のシルクフォーチュンも前が厳しい展開に助けられました。
スタートがあまりにもひどかったのが響いた形になりましたが、この馬の力は出し切ったでしょう。
短距離向きという見方が多いようですが、マイルは十分守備範囲。
ただ、ラストで伸び脚が鈍るので、勝つというよりは2,3着で拾いたいです。



3着、ワンダーアキュートは少し距離が短かったのかも。
当日のプラス体重は問題なかったとは思いますが、ちょっと距離が短いですね。
時計も持っていない馬だったので、35秒台に助けられたかも。



4着のダノンカモンは頑張りました。
前走がふがいなかったのでちょっと心配しましたが、早めに動いてよく我慢しています。
能力的にはGⅠで着を拾うのには十分ですが、2年連続で4着となってしまいました。



5着、エスポワールシチーは積極性を欠いていました。
ペースが速く苦しい展開になったのは事実ですが、テスタマッタに交わされてから追っていましたね。
この馬が引っ張っていればもう少し違った展開だったかもしれません。



7着、トランセンドはマイルCS南部杯と同じような展開になりましたが、それをカバーしきれませんでした。
「たまにあれ?っていうのがある」という心配はあったのですが、まさにそんな感じ。
昨年より少し速かったとはいえ、それでもついていけないとは・・・。

マイルは少し短かったのかもしれませんが、ドバイ次第ではちょっと買いづらい馬になってきたかもしれません。