菊花賞(GⅠ)-回顧 | Thoroughbred World

菊花賞(GⅠ)-回顧

1.◎オルフェーヴル
2.○ウインバリアシオン
3.△トーセンラー
4. ハーバーコマンド
5. サダムパテック



思い通りサンビームが逃げる展開を掛かったフレールジャックが叩いて、ペースが落ち着かず。
さらにロッカヴェラーノがハナを奪い返して、13秒台に落ちることなく厳しいペースで進む。
サダムパテックが先団、オルフェーヴルは中団、トーセンラーがその後ろ、ウインバリアシオンは殿。
有力馬は思い思いの位置取りで進めたが、結局強気に仕掛けたオルフェーヴルになす術がなかった。

4角で先頭を強引に奪ったオルフェーヴルは後続の追撃を完封し3冠達成。
脚の止まった馬たちを後方に位置していたウインバリアシオンが捕らえ、
3着にはじりじり伸びたトーセンラーが内のハーバーコマンドを退けた。

◎→○→△で三連単的中もガミった。
これ以外の組み合わせは穴馬が多かったが、唯一の人気馬が3着に来てガミ達成。
それでも、オルフェーヴルとウインバリアシオンの状態が良く見えたことで、
間引いて馬券を買えた分、多少損害額が減った。



勝ったオルフェーヴルは三冠全てが圧勝だった。つけた着差以上に最後は手応えがあったし、
脚質に幅が出て、いよいよ手が付けられなくなってきた。
気性面の幼さを残しながら、これだけの競馬をして楽勝してしまうのだから、
これからはしばらく主役だろう。レース後振り落とす難しい気性もレース中は致命傷にならない程度。



2着のウインバリアシオンはスタート後の位置取りが全て。
あんな位置から追い込んで着が取れるのはアンカツ的着狙い志向があったからこそ。
途中でオルフェ―ヴルに勝つのを諦めたように、2着確保を狙ったような騎乗に見えた。

ただし、改めて長い距離への対応力は感じることができた。
世代単独のNo.2を印象付けるレースだった。



3着トーセンラーの収穫はディープインパクト産駒が菊花賞で馬券に絡んだこと。
長い距離への対応力はどうかと思われた父の産駒だっただけに、この3着は大きい。

位置取りは後ろになったものの、枠順をうまく生かしてきっちりと4着馬を捕らえた。


ハーバーコマンドとサダムパテックは積極的な競馬をしたほうで、
後ろに脚が残っていなかった分、結局粘り込めたという感じ。

▲のダノンマックインは4コーナーで一杯になっていた。スタミナ云々より能力の問題か。
今年の3歳世代上位は優劣がはっきりしている感じで、しばらく堅い馬券を買い続けることになりそう。





思えばオルフェーヴルが唯一馬券外にぶっ飛んだ京王杯2歳ステークスを見に行っていた私。
愛馬スカラブレイと仲良く9,10着でゴールしたころが懐かしい。
馬ってこんなに変わるものなんですね。
$Thoroughbred World-オルフェーヴル-2010.11.17京王杯2歳ステークス