重賞はそんなに甘くなかったpart2 | Thoroughbred World

重賞はそんなに甘くなかったpart2

条件戦3連勝。それも逃げて追い込んでとバリエーションに富んだ内容でもあり注目を集めたフラガラッハ。

久々の重賞挑戦となった東京新聞杯にリクエストソングとともに登場したフラガラッハ。
ある程度人気になるだろうとは思っていましたが、あの好メンバーでまさかの3番人気に支持されました。


中間の状態については、連勝後に放牧を挟んで休み明けというのも確かにあったと思いますが、
それでも陣営はしっかり作ってくれたこともあって馬体は490kgと変化なし。

しかし、同じ数字ながらやや緩く見えたところから見ると、一度使ってさらに実が入ってくるのかな
という印象でした。


課題のスタートはしっかり出たフラガラッハですが、
シルポートにファイアーフロートが突っかかり全体的に速い流れになったにも関わらず、
行きたがってしまったのは残念なところですね。

道中はそれでも大きくポジションを変えるような抑制できない掛かりっぷりではなくて、
外を回りながら4コーナーをカーブ。直線を迎えてあとは弾けるだけ…でしたが…

直線ではGOサインを出してもいつものような反応はなく、
全く伸び脚を見せることができませんでした。
ここまでの惨敗は初めてなので、本当にどこに原因があるか分かりませんが、
やはり初めての重賞挑戦で、勝ちタイムが1分32秒台で決まってしまうハイレベルな流れになると、
経験のないフラガラッハには厳しい流れだったのかもしれません。

それまでの時計は更新していて、今回時計だけで言えばベストだったわけで、
良く頑張っていたともいえますが、こういう経験してどこまで強くなっていけるかが本当の勝負。

考えればランザローテも重賞初挑戦は9着。
やはり高いレベルに挑み続けることによって力をつけていくものだと思いますし、
幸い彼はまだ4歳なので、これからまだまだ伸びシロがあるはずです。


次走は阪急杯を目指すとのこと。
初めての1400mですが、フラガラッハの可能性を探る上では良いチャレンジですね。