チグハグなレースでも3着 | Thoroughbred World

チグハグなレースでも3着

今日の阪神4レース、2歳未勝利(芝1800m)に出走したファタモルガーナは3着と健闘。

前走の内容は悪くなかったものの、メンバーもかなり揃っていたこともあり7番人気と低評価。
それでも、前走よりグッと絞れ輪郭のしっかりとしてきた馬体で登場したファタモルガーナは、
明らかに良化しているなと感じるデキだったと思います。

気持ちの面でも全然違っていて、レース前からかなり気合が入っている様子で、
「今日はやってくれるかな・・・」と内心期待をして単複をかなり購入してレースへ。


前走ではスタート後にダッシュがつかなかったこともあり心配して見ていましたが、
ゲートが開く前に大きく立ち上がるなど、暴れ始めて落ち着いたところでスタートとなりましたが、
案の定の出遅れ、別の意味で'やってくれました'(^^;

出遅れた後は内枠ということもあり、それをカバーをするためか押して先団へ。
ここで脚を使ってしまったところが今回の敗因かもしれません。

外周りコースとはいえ、豪快なレースはできず直線に入るまではずっと内で我慢する競馬。
ただ、揉まれて下がるようなところはなく、体型よりもタフな気持ちを持っている馬なのかもしれません。

直線に入ると、ふらふらしていた前の馬が外側に寄れて視界良好。
外が伸びる今の阪神の馬場で内を突かざるを得ない苦しい展開でしたが、
初めての坂を苦にするところもなく、むしろ加速して先頭に迫ります。

直線半ばで外から伸びた2頭の末脚に屈する形になりましたが、この馬も伸びは十分。
4着以下をきっちり離して3着で入線し、低評価を覆す好走にホッとしました。

GC解説では、「もう勝ち上がるのは間違いない、あとはどこで勝ちあがるか」とコメントされていたように、
今回も能力を感じさせるレース内容でした。

中一週で使ってきただけにこの後どうするかは分かりませんが、
順調なら近いうちに勝ち上がりのチャンスがありそうです。