この悔しさをバネに | Thoroughbred World

この悔しさをバネに

昨日の関屋記念(GⅢ)に1番人気で出走したスピリタスは直線で伸びを欠きまさかの6着。
着順ほど負けてはいないのですが、やはりまだまだこの馬は未完成だなと感じさせられるレースでした。

前走とは違いパドックでは平常心を保っていたスピリタスですが、
レースではスローペースに嵌り、思いっきり掛かってしまうレースぶりでした。

ポジションはいつもより明らかに前。
かつて何度も挑戦して失敗してきた中団より前で進める競馬になってしまいました。
ヨシトミ騎手は引っ張りきれない状態で、立ち上がり馬上で尻もちをつくほど。
スピリタスはまるで雄たけびを上げるように顔を真上に上げて必死に抵抗していました。

レースはレッツゴーキリシマがどスローに落とす悪く言えばオープンらしからぬ展開。
直線にかけてはスムーズに外に出してゴーサインを出しますが、いつもの切れ味は陰り・・・。
逃げるレッツゴーキリシマを捕まえるどころか、ゴール前でドヤドヤっと交わされて6着。
スピリタスにとっては一番やってはいけないレースぶりで敗れてしまいました。


1番人気に推されたとはいえ、今回が初の重賞挑戦。
6着とはいえ勝ち馬とは0.2秒差と僅差だし、あのレース内容で本当に良く頑張っています。
もちろんこんな結果で満足してもらっては困ります。


ここはしっかりと休んで、仕切りなおしで秋競馬を目指してもらいたいですね。
とにかく気性面の問題を解決しなければ、重賞は甘くなさそうです。
次はオープンでもかまわないので、賞金を加算してなんとかマイルCSに潜り込んでもらえないでしょうか。