父譲りの末脚 | Thoroughbred World

父譲りの末脚

続いての阪神6レースにはフラガラッハが登場、鞍上武豊ということもあり3番人気での出走でした。
馬体重は476kg、やや太めでしたがハリのある良い馬体。ただ、トモの甘さは相変わらず・・・。

レースでは抜群のスタート、いきなり1馬身ほどのリードを奪いますが、そこから抑えて中団。
道中はやや行きたがる素振りを見せてしまい、ポジションを落としてしまい包まれたまま直線へ。

直線に向いてから外に持ち出そうとしますが、外から上がっていく馬にフタをされて右往左往。
結局その間に断然の一番人気ゴールスキーに抜けられてしまい万事休す。

そのゴールスキーが抜けたところに突っ込むと、素晴らしいキレを見せて2着争いから楽々脱出。
最後は抜けたゴールスキーに迫ろうとしますが、ここでゴール。
不完全燃焼ながらもかなりの素質を見せてくれたと思います。

上がりの時計も素晴らしく、33.8はメンバー中最速。
阪神の急坂もありながら、前が詰まってほとんど追えないレースになりながら、33秒台の脚を使うとは。

このまま在厩で進めるそうで、当然次の未勝利での勝ち上がりに期待がかかります。
この世代2頭目の勝ち上がりに最も近い一頭になりましたね。
おそらくマイル前後の馬になりそうですが、また面白い一頭が登場しました。