ステイヤーズS(GⅡ)-予想 | Thoroughbred World

ステイヤーズS(GⅡ)-予想

暮れの中山恒例のマラソンレース、ステイヤーズSの予想です。

人気になりそうなのは、菊花賞2着のフォゲッタブルでしょうか、C.スミヨン起用で必勝態勢。
とはいえ、人気を集める3歳馬はテイエムオペラオーでも負けているように信頼度がイマイチ、
しかし、人気になるという点から馬券の旨みは皆無と言っていいでしょう。

かと言って、他に抜けた馬もおらず、非常に混沌としています。



本命は消去法で◎モンテクリスエスにしました。

ジョッキーの柴田善臣大先生ということで、重賞になると一気に陰が薄くなる印象がありますが、
これぐらい地味な重賞だったらなんとかしてくれるんじゃないでしょうか。
迷ったのは旨み0のフォゲッタブルと、長距離専門ながらこのレースの相性が悪いトウカイトリック。
どちらも一長一短でなかなか買いづらくこの馬にしました。

モンテクリスエスは今年の春、3400mのダイヤモンドSを制覇して長距離重賞をゲット。
その後も日経賞3着など好走もあるものの、ここ最近は馬券に絡んでいません。

ただ、厳しいレースになった京都大賞典では意外と踏ん張り5着を確保、
前走は苦手なヨーイドンになったことで説明がつきます。

またこのレース逃げ馬がおらず、そこそこの位置からレースできるこの馬には好都合。
早目から粘りこみを期待します。




○フォゲッタブル

2番手評価は旨みはないもののフォゲッタブル。
夏競馬で力をつけてセントライト記念で権利を取ると、菊花賞ではインで力を溜めて最後差を詰め2着。
その後も全く反動は見られず、この中間8本という意欲的な調整でこのレースに臨みます。

ただ、菊花賞が超ハイペースだったことから、目に見えない疲れと、スロー必至の今回は折り合いの心配が残ります。
マークされる内枠でもじっくり前に壁を作ってレースできるかがカギになりそうです。

あとはレースが動いたところで即座に反応できる瞬発力があるかどうか、というところでしょうか。





▲トウカイトリック

長距離戦を専門に使われてきていますが、7歳を迎えた今でも成績に衰えは見られません。
阪神大賞典5着、天皇賞・春6着とそれなりに格好をつけるあたりまだまだ力はあるようです。
休み明けの前走も前有利の中、外から追い込んできて6着と健闘。

しかし、この馬は過去3年このレースに挑戦していますが、4歳時の2着後、2年連続で人気を裏切っています。
直線に坂のある中山コースとの相性が悪く、このレースでも割引が必要との判断で▲評価としました。





△ポップロック

目黒記念から6ヶ月空けて、ここは休み明けになるポップロックが抑え。
ここに入ると実績は断然で斤量も57kgで出られるのはうれしいところ。
中山コースは有馬記念2着など良績も残しており心配ないし、何より調教での動きが良く侮れない一頭。
休み明けでもこのメンバーなら格好をつけてくれそうだ。



△エアジパング

夏は札幌でオープンを1,3着、アルゼンチン共和国杯を叩いての参戦は昨年と同様。
むしろ今年のほうがいい成績で臨めていると思う。

しかし、今回は58kgで連覇にもっとも厳しい条件が立ちはだかる。
併せた相手がサクセスブロッケンとはいえ、あまりにもだらしない最終追い切りからも割引が必要だが、
昨年よりさらに緩い流れが予想されるだけに、前に行けばやっぱり怖い一党になりそうだ。



◎モンテクリスエス
○フォゲッタブル
▲トウカイトリック
△ポップロック
△エアジパング

◎軸○▲△△馬連、三連複