府中牝馬ステークス(GⅢ)-回顧 | Thoroughbred World

府中牝馬ステークス(GⅢ)-回顧

01.▲ムードインディゴ(7)
02. ベッラレイア(3)
03. レジネッタ(11)
04. ピエナビーナス(9)
05.◎リトルアマポーラ(2)
06.△カワカミプリンセス(1)
10.△チェレブリタ(15)
17.○ブラボーデイジー(6)

~馬体絞って一気に復活、ハイペースを突き抜けて快勝!!、ムードインディゴ~

揃ったスタートからニシノブルームーン、ブラボデイジーなどがハナを窺うがけん制でゆったりと入る。
内からブーケフレグランスが迫り、外からカワカミプリンセスが突っかかると一気にペースは上がり2ハロン目10.8
直後にリトルアマポーラ、内からウエディングフジコが続き好位集団。
中団からレッドアゲート、エフティマイア、エリモファイナル、直後トールポピー。
その後ろサンレイジャスパー、ヤマニンエマイユ、ピエナビーナス、マイネカンナと固まって追走。
後方からチェレブリタ、レジネッタ、殿にベッラレイア、ムードインディゴ。

依然として速いペースで推移。ブーケフレグランス、ブラボーデイジーに人気どころが迫り4コーナーをカーブ。
前の2頭にカワカミプリンセス、リトルアマポーラと4頭が並んで直線へ。
400mを過ぎてカワカミプリンセスが先頭、食い下がるリトルアマポーラを外から一気に追い込み馬が襲ってくる。
ムードインディゴがあっさり突き抜けて先頭、2馬身のリード。
さらにピエナビーナス、ベッラレイア、レジネッタなど後方に構えていた馬たちが怒涛のように押し寄せる。
内の先行した組、人気馬はなす術なく失速。結局、突き抜けたムードインディゴが2馬身抜けて1着。
2着にベッラレイア、3着がレジネッタ。本命のリトルアマポーラは5着、1番人気のカワカミプリンセス6着。


先行総崩れでハズレ。
傾向から大きく外れた府中牝馬S、みんな掛かってしまってはどうしようもない・・・。


1着、ムードインディゴ

まず、最近増えていた馬体を一気に絞ってきた。
昨年の秋、2着した秋華賞が456kgでそこから470kg台まで増えていた馬体は今回450kgまで減っていた。
もともと細身の馬体でも走るタイプで、軽いほうがキレが出るのでしょう。

レースはこの馬含め、上位の馬のほとんどに展開が向いたと言えるが、この馬はその中で一番先に動いた。
超ハイペースの中で後方待機、直線では外に持ち出して突き抜けてしまった。
京都の2200mになる本番でも期待はできそうだ。




2着、ベッラレイア

昨年はスローペースを追い込んで3着、今年はハイペースを追い込んで2着。
府中の1800mは得意なのかもしれない。追い込みやすい馬場の構造であるから当然といえば当然。
ただ、今年はハイペースで内の先行馬がつぶれてくれたので他力本願だった感は否めず。
夏競馬から使い込んできているし、距離延長も向いていないと思うので、本番は微妙か。




3着、レジネッタ

ハイペースを後ろから我慢して直線で弾ける。
これも、上位2頭同様のレースの展開利があった気がする。
ただ、展開がどうとはいえ、昨年のローズSから約1年ぶりの馬券圏内に入ったことは評価したい。
まだ腐ってないところを見せて欲しい。



4着、ピエナビーナス

これも同じく後方から。
勝ったクイーンSはインをスルスルと抜け出すレースだったが、今回は大外。
ただ、先着した馬とはキレ負けした印象は否めない。



5着、リトルアマポーラ

こちらはいつもどおり後ろからレースすれば、間違いなく馬券に絡めたはずだが・・・。
スタート後、カワカミプリンセスをマークして先行集団につけた。
この馬が積極的な競馬をしたのはエリザベス女王杯以来だが、今回は裏目。
カワカミを捕らえているので、一定の評価はできそう。



10着、チェレブリタ

後方から弾けず・・・。
この流れで来れないようでは厳しいし、どちらかというとじっくり脚を溜められるスローペース向きか。



17着、ブラボーデイジー

能力以前にこれは飛ばしすぎ、それにしても粘りがない。