復帰緒戦にしては上々のデキ | Thoroughbred World

復帰緒戦にしては上々のデキ

昨日の阪神9レース、新涼特別に出走したベンティスカは6着に健闘。
もともとこの着順で納得しては困る馬ですが、休み明けということを考えると良くがんばったかなと思います。

-4kg、馬体重が示すとおり、まずまず緒戦から仕上げてきたと思います。
レースはいつもどおり中団からの競馬で馬群の中で我慢、
差し馬の人気馬がまさかの逃げという展開でペースは上がらず、後ろは固まったまま4コーナーへ。
ベンティスカは4コーナー手前から進出を開始して、外に持ち出して上がっていきます。
逃げるホットフレイバーの展開であることには変わらず、差してくる馬も皆無の状況。
ベンティスカは4コーナー手前で詰めた差をコーナリングで失い、盛り返す脚もなく雪崩れ込んで6着でした。

「距離が長いのでは」というコメントもありましたが、差し馬ながら強烈な決め手を持っていないため、
脚質的に直線の短いコースでは、レースがしづらいのではないかと思います。
東京コースなら1400mも1300mもありますし、この際輸送してそっちで頑張ってみるのもアリだと思うんですが。

あと、ノドのほうは、ごまかしながらやっていくしかないとして、時計面での課題が残りますね。
今回のタイムも1.24.6で、ベストの時計は1.24.5。
3歳の秋から散々ダート1400mを経験していますが、様々な条件があったにも関わらず、
1.24.5~1.25.1の間で走っていて、イマイチ決め手に欠くところが見られます。
堅実に走ってくれてはいるんですが、もう一段ギアが入らないと勝つまでは厳しいのかなと思います。